【ハウツー】【健康法】1日3食も食うな
先進国に住む現代人で、体を動かさない仕事をしている大人は食事を摂りすぎだ。
子どもの頃教えられた常識を思考停止で引っ張りすぎています。
成長にエネルギーを消費するため代謝が激しく、よく走り回る幼少時代と同じ量の飯食ってどうすると。
消費できるわけがありません。
30代あたりから男性も女性も、なんかカラダが大きくなりますよね?
ホルモンの影響などもありますが、基本は代謝に対して食べ過ぎなのです。
1日3食定時に食べる文化は「食べられるときに食べておく」という、食の安定しない時代に端を発します。
全ての生き物は本来、毎日安定的に食にありつけるなどありえません。
そんなふうに体はできてないのです。
そして現代の先進国では食が溢れ、過剰な糖とカロリーに満ちています。
圧倒的過剰摂取です。
カロリーの消費は、脳や内臓などの生命維持活動などに7割近く割り振られているため、運動による効果はその努力に対し3割程度まで落ちます。
しかも人間の身体には恒常性があり、カロリーの消費を状況により調整する機能まであります。
つまり、運動してもカロリーは大きく消費できず、食べる量を減らすしか対策はありません。
一応補足すると、運動が無意味だと言っているわけではありません。
食べすぎちゃったら動けばいいやは通用しないという意味です。
ちなみに、昔の飛脚(物流)達はおにぎり2個と漬物程度を1日2回食べるだけで、東京~大阪間を3日で走り抜けました。
ここに肉を追加したところ、体力が落ちたそうです。
さて、ではどうしたらいいのでしょう?
【アクションプラン】
1日2食の16時間断食などがオススメです。
オートファジーという体の機能が活性化し細胞が生まれ変わります。
やり方のイメージとしては、朝ご飯なし生活です。
昼ご飯12時、晩ご飯20時だとすると、ちょうど16時間あきます。
朝は白湯だけです。
定期的に断食を行うのもデトックスにはいいですが、日頃の食べ過ぎを抑えることに繋がりません。
また人というのは習慣化されないものは続けることができません。意志力を要するためです。
16時間断食は慣れたら勝ちです。
MAACoは16時間断食を初めて4年になりますが、2年目で健康診断結果が改善しました。
現在はAとBしかありません。・・・尿酸値がギリですが(笑)
また、無理だと思う方は16時間断食のルールを少し簡単にしてしまいましょう。
まずは取り組みのハードルを下げないといけませんからね。
本来16時間の間に糖やカロリーを接種してはいけませんが、ジュース、コーヒーOK。みたいにしてしまうのです。
”1日3食食うよりはマシ”と思うことで、”全くやらない”を回避しましょう。
きっといつか習慣になります。
稀に体に合わない方もいるようなので、少しずつ慣らしていくといいでしょう。
Rethink MAACo
いつか誰かのためになる。 そんな好循環を夢見て活動しています。 お力添えをよろしくお願いしますm(_ _)m