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【#映画感想】土竜の唄Final(微ネタバレ)

平日の仕事で、微妙に時間が出来たとき(事務所に戻るには短く、ウインドウショッピング(書店廻り)等をするには長い時間)には、結構な割合で映画鑑賞をします。



今回は「土竜の唄Final」を観てきました。

マンガで見た方も多いと思う「土竜の唄」ですが、本作でも期待通りにおバカ映画(誉め言葉)でした笑

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とても簡単なあらすじとしては、主人公の菊川(生田斗真)が、潜入捜査官(通称モグラ)となり、日本最凶の暴力団に乗り込みその親分を逮捕する、というものです。

味方には、遠藤憲一・吹越満さんなど名脇役が揃い、その中に何故か登場した滝沢カレン。

悪役にも、暴力団の親分(岩城滉一)や、その息子(鈴木亮平)を中心に、足の一部が機械化している等様々な部分が人間離れしているパピヨン(堤真一)、小物だが存在感のある猫沢(岡村隆)などが、適材適所に配置されています。

登場人物がやけに裸体をアピールし、場面場面で様々なエロ要素を入れ込んでいることで、真面目な場面・残酷な場面であっても、それを過剰に感じさせることなく、そしてある場面では感動させ軽くホロっとさせる場面もある等、様々な感情を味わえることが出来るため、充実した時間を過ごせました。

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この映画を一言でまとめるとしたならば、

堤真一がめっちゃカッコいいし、こいつだけいれば大体解決したんじゃね?


といえるくらい、堤真一の存在感が凄かったです。

堤さんファンなら、間違いなく鑑賞すべき作品です。

また、三池監督&宮藤官九郎脚本ですので、このお二方を好きな方も、間違いなく楽しめる作品だと思います。



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写真は【やじまけんじ】さまからお借りしました。ありがとうございます。


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