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<事例紹介>~サラリーマンから個人事業主へ転身した人たち         <会社が個人事業主として働くスキームを構築。定年間際で新制度にエントリーし個人事業主への道を踏み出す(その2)>

(その1から続きます)
Nさんの独立当初の委託業務の一つは電通社内の研修事務局業務。

営業局の若手研修の一つとしての越境学習(自社だけではなく他社社員も参加する若手の勉強会)の運営事務局を引継ぎ、事務局として研修企画、参加企業間の調整・連携業務などに従事されています。

人事局時代の人脈も利用し参加メンバー企業の開拓も担当するなどリリーフマン型の業務委託で個人事業主としての活動をスタートされました。

また、独立1年目は海外営業時代の経験・人脈を活かし、電通営業局からの依頼を受け、外資系企業との営業サポートにも従事。シンガポールの外資系企業との商談セット、商談進行などの営業サポートを担当するなど、こちらもリリーフ型のサポート業務を担われていました。

また、NH社の設立当初(2020年11月頃)から、NH社が業務委託をするNHメンバー約230名を対象に学びの機会を提供する「アカデミー」部門のクルーとして、年間100件近くの研修・ワークショップの企画・運営に従事し、講師としても登壇(スペシャリスト型)されています。

リリーフマン型から開始し、コーチングスキル等も活かしスペシャリスト型サポートにも業務領域を拡大して個人事業主として活躍されています。

今後も、「人・組織・社会を元気に!」をミッションとして、人材開発(研修・コーチング)・組織開発・社会貢献促進(ファンドレイザー)活動に邁進していきたいとのことです。
(その3に続きます)


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