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hina_ono_hana
4年ぶりって意外とながい・・・
夏本番を迎え、「4年ぶりの~」って言葉をよく聞きますね。花火大会、夏祭り、盆踊り、音楽イベント、スポーツ大会など様々な人の集まりが、4年ぶりの再スタートというわけです。
しかし、中には資金不足や人手不足でまたまた見送るといった少し寂しいニュースも見聞きします。資金不足はなんとなく理解できるのですが、それだけではなく運営したり参加したりする人手が足りずに断念というお話はこのご時世を物語っているのかもしれません。
4年って長いですよね。分断された時間によって手順や段取りや決め事などがブレたり、推進役の熱量がちょっと希薄になったりと、なかなかうまく進まないことも多いのではないでしょうか。
日本全体の景気は緩やかな回復基調といわれています。ひょっとしたら企業の社員旅行もやり方を変えてまた始まるのではないでしょうか。でも、会社の中で幹事さんという役割が何年も中断していて、その情報や、やり方が引き継がれていなかったりすると、なかなか大変なのではないでしょうか。
旅館側から見ても、個人化が進むなか、コロナ禍で補助金を使って宴会場を個室レストランに改装したりと、受け入れの態勢をがらりと変えているケースも多いことと思います。
特に若手スタッフは宴会でのサービスなど一度も体験せずに4年生になっている人たちも多いのではないでしょうか。
需要があればそれに応えて、顧客満足を提供したいものです。これからの状況を見ながら再度体制を整えることも必要かなあなどと思うのでした。
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