時間外研究員

大学院での学びと研究の記録 働きながら大学院で学び、教育行政を研究しています。

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最近の記事

No.007 指導教員との面談

大学院に入学してから前期の授業期間が終了しました。いくつか期末の課題が出ているので、平日の仕事終わりや休みの日に、課題の対応をしなければならないので、早く提出しようと思います。*1 *1 記事投稿時点で、既に7月下旬で、〆切が迫っています。 さて、期末課題がある中、先日は指導教員のもとへ、研究進捗の報告等に行ってきました。普段は、仕事を終えて、大学院で授業終了後は、時間が遅いこともあり、研究室に全然行くことができていませんでした。 研究進捗を報告し、先行研究との整理の視点

    • No.006 研究者=大学教員(マイクロティーチング・発問など )

      5月に入って一層仕事が慌ただしくなってきたので、時間のやりくりに苦慮しながら、大学院に通っています。長期履修制度を活用しているので、履修している授業が少ないのはほんと助かっています。働きながら、日中に週2で大学院に行くとかはほぼ無理ですので、なんとか長期履修制度でやりくりできていますね。 さて、5月には、履修している科目における研究構想の発表がありました。私は教育行政関係の研究発表。研究自体は進めているのですが、研究成果として、明らかになったことに結び付くか、この点を悩みな

      • No.005 働きながら大学院・時間のやりくり

        この4月から大学院に通っていますが、働きながらの大学院進学はやっぱり大変です。仕事から授業への頭の切り替えも必要ですが、何より時間のやりくりが大変ですね。仕事と大学院の両立がしやすくなるために、自分がしている工夫を3つ書いてみます。 1. 長期履修制度の活用  まず、私の場合は、最大4年間まで在籍できる長期履修制度を活用して、修士課程を修了する計画にしています。  授業は、週に1回程度出席する形ですが、1年目は、隔週で週2の日があるので、仕事との両立が大変です。  イメー

        • No.004 研究公正の授業

          大学院に入学してから4記事目です。 5月もゴールデンウイークが明けて、授業も再開されました。 ゴールデンウィーク明けは、研究公正に関する講義を受講、適切な引用をしないと、剽窃になることなどを再認識しました。 ①適切な引用、②共著論文時のチェックなどは特に気を付けるべき点かなと感じましたので、備忘録的に書いておきます。 ① 適切な引用  まずは、適切な引用ですね。他の文献を参考に文章を書く中で、引用した方が良いか悩む場合があれば、基本的には引用・参考文献を明示したうえで、最

        No.007 指導教員との面談

          No.003 実践研究について

          やっと3つめの記事の投稿です。4月が終了しまして、4月の2週目から毎週大学院に通い始めて、3週間が終了しました。 前期は、毎週授業がある科目と、隔週で授業がある科目の2科目を履修しています。このため、授業開始1週目は、週に2回授業がありましたが、その次の週は、授業は1回だけといった感じで大学院に通っています。 少量ですが、授業課題などもあり、仕事をしながら大学院での授業に出席するのは、やはり相当程度忙しく、このnoteもなかなか書く時間がないですね。色々と授業の感想や大学

          No.003 実践研究について

          No.002 初年度授業の開始

          4月に入って入学式に出席した以降、毎日が忙しくて、なかなか大学院のことを投稿できていませんでしたが、4月の2週目から授業が始まりました。 私は、仕事をしながら合間を縫って学ぶ履修計画で、週に1回程度授業に出席する形です。ただ、さすがに週に1回程度の授業出席だけでは、2年間の修士課程の修了に必要な単位(30単位)を取ることはできないので、私の場合は、最大4年間まで在籍できる長期履修制度を活用して、修士課程を修了する計画です。 ※詳しくは募集要項等をお調べください。 土日夜間

          No.002 初年度授業の開始

          No.001 大学院に入学

          この春から京都大学教育学研究科に入学しました。社会人大学院生です。 仕事と両立しながら教育行政学等について、学び、研究していきます。 自分自身、研究対象となりうる政策の現場にいながら、研究の現場にも身を置くという経験を存分に味わうことができればいいなと思っています。 せっかくなので、この大学院での学び、研究を記録しておきたいと思い、noteを作ってみました。これからコツコツと学んだことなどを書いていきたいと思います。 ちなみに入学式の総長の式辞は、下記です。京都大学が尊重

          No.001 大学院に入学