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No.002 初年度授業の開始

4月に入って入学式に出席した以降、毎日が忙しくて、なかなか大学院のことを投稿できていませんでしたが、4月の2週目から授業が始まりました。

私は、仕事をしながら合間を縫って学ぶ履修計画で、週に1回程度授業に出席する形です。ただ、さすがに週に1回程度の授業出席だけでは、2年間の修士課程の修了に必要な単位(30単位)を取ることはできないので、私の場合は、最大4年間まで在籍できる長期履修制度を活用して、修士課程を修了する計画です。
※詳しくは募集要項等をお調べください。

土日夜間ではない大学院で、働きながら修了要件の単位を修得するのは、通常難しいと思いますので、社会人で大学院を目指す方は、こうした制度の活用を考えたら良いかと思います。

1年目となる今年度は、基盤科目と所属コースの指定科目という必修科目を履修する計画で、授業開始後、初めての授業は、所属コースの指定科目で実践研究の指導に関する科目でした。

とりあえず最初はオリエンテーションでして、各出席者の関心分野・研究領域を含めた自己紹介がありました。私は社会人という身分ですが、出席者の方には、私以外にも他大学から一定期間研究研修(?)に来られている大学教員の方や、大学職員の方がいました。

様々な研究領域をもつ出席者の方がいるので、今後の授業に関心をもって参加していきたいと思います。
授業自体は、先生の実践研究事例の発表・議論や学生側の研究構想の発表で進んでいくとのことです。

途中、それぞれで研究を進める形もとるということで、必ずしも毎回授業形式ではないということで、仕事しながら大学院生をしている自分としては、授業時間に縛られないので、助かるなと思っています。

この科目以外に、研究科の基盤科目の授業を受講しています。こちらは、研究科の教員の方々から、研究領域や研究手法の紹介やディスカッションを通じて、多様な研究領域に触れ、研究手法の基盤的知識を修得する授業で、ちょっと講義形式に近い授業でした。今後は、図書館利用などの文献収集方法やデータ分析、引用手続きなど、より研究を進めるにあたっての基盤的知識を順次学んでいく予定です。

まだ、授業が始まったばかりで、大学内の色々な手続きなどもあり、なかなか研究に着手できていませんが、徐々に研究も進めていければいいなと思います。


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