ADHDの生活の知恵 その1


前回の記事で、連続50週の更新に成功しました!

210113_50週の連続投稿

つまり、今回は51週目です...と書こうと思っていたら、水曜日に投稿し忘れてしまいました。記事は準備していたのになぁ、しくしく。これぞADHD。いつもnoteをご覧いただきありがとうございます。red_dashです。

原点に戻って、生活の知恵を書いていきたいと思います。私は風呂に入る時間が長くなる傾向がありました。疲れた日には、気がつくと1時間ほどお湯に浸かっていて、家族からは「いったい身体をどれだけ洗っていたのか」と言われていました。
 ゆっくりとお風呂に浸かること自体は悪いことではありません。リラックスして、身体の血行もよくなります。一方で、あまりに長時間お湯に浸かっていると身体の表面がふやけてしまいますし、場合によっては湯冷めしてしまう可能性もあります。
 とにかく私は、時を忘れて風呂に浸かっていました。そこで、風呂場でも使用できるタイマーを購入してみたところ、入浴時間が短くなりました。使い方は簡単です。予め、入浴時間の長さを決めてタイマーをセットするだけです。


 より快適かつ効率的な入浴時間を見つけるために、私は次のような手順を取りました。まず初日は30分くらい、入浴時間を少し長めに設定してます。次に、入浴時間を毎日1分ずつ縮めていきます。これを繰り返すと2週間も経たないうちに、だいたい自分にとって快適な入浴時間の長さかわかります。しかも、予定外に長湯してしまう可能性を減らすことができます。

 お風呂は、死ぬまでほぼ毎日入るものです。一度、時間を決めてしまえば一生物として使えます...という表現は大袈裟かもしれませんが、便利です。私は生活の質(QOL)がぐっと上がりました。お試しください。

それでは、素敵な一日をお過ごしください。
red_dash

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