平陽子@女性活躍を前にすすめる女活ネクスト

女性活躍の人事向け勉強会『女活ネクスト』主催/ 一般社団法人リプロキャリア代表理事/女…

平陽子@女性活躍を前にすすめる女活ネクスト

女性活躍の人事向け勉強会『女活ネクスト』主催/ 一般社団法人リプロキャリア代表理事/女性活躍、ダイバーシティ、女性の健康経営、キャリア研修など。得意領域は女性の健康(生理・不妊・更年期・妊娠出産など)とキャリアの両立/焚火フェチ/中学受験の母

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キャリコン・コーチ・システムコーチ、何を学び、どう活用する?~研修会社代表の私の場合~③

それでは最終回はキャリアコンサルタントについてです! とはいうものの、、、実はこのキャリコンの記事を書くのが一番自分にとっては重たく、筆が進みませんでした。なぜなら私はキャリコンに対して、ポジティブに感じている面もあるけれどもネガティブに感じている面もあるから。そんな私の偏見も含めてご覧ください。 キャリアコンサルティング:ぐるぐるに回転し続けるコンパスの針。これって本当に意味あるの!!?? 私がキャリコンと出会ったのは30代後半の時でした。30歳で子供を産み、産休育休

    • キャリコン・コーチ・システムコーチ、何を学び、どう活用する?~研修会社代表の私の場合~②

      それではキャリコン・コーチ・システムコーチ、何を学び、どう活用する?~研修会社代表の私の場合~①に引き続き、ここからはコーチング・キャリアコンサルティングと続けていきます! コーチング:私の人生を豊かに彩る、「ありかた」の未来 私自身の話ですが、起業をしてからここまでの3年ほど、本当に疲れ切っていました。起業した時の「思い」を形にしていく為に奔走し、その一方で売り上げの事も考える。 お気楽な右脳人間だった私はいつの間にかバリバリの左脳人間になり、いつもロジカルに戦略を考え

      • キャリコン・コーチ・システムコーチ、何を学び、どう活用する?~研修会社代表の私の場合~①

        ※先にお断りをすると、当ブログはそれぞれの道を究めたプロの目線おすすめではなく、色々とかじってきた私自身が今後学びを深めていく上で、各学びを現状どう解釈しているかを整理したものです。(一言でキャリコン・コーチング、と括っても流派によって全然違うのでその点はご留意を)。 あくまで「素人の解釈」ですが、これから人材開発領域でどんな学びを始めるか迷っている、そんな方の一助となればと思います。 【筆者のバックグラウンド】 研修会社代表。領域は女性活躍・女性の健康・キャリア研修。

        • リプロキャリアは企業の女性活躍・ダイバーシティ領域で、キャリア・両立・女性の健康支援を行う会社です。

          女性活躍・女性の健康なんかをテーマに扱いながらあれやこれや活動していると、「一体何をしている会社なのかイマイチよくわからん」と言われることが増えてきた。なので、改めて、弊社が何者なのかここに記載したいと思う。 創業から大切にしている事はじめに、当社が大切にしている事について少し話しておきたい。 当社が大切にしている事はズバリ、「思い溢れる社員と思い溢れる企業が、より良い社会を作っていく事」である。当社ではそれを ”Cultivate with , Culturize wi

        キャリコン・コーチ・システムコーチ、何を学び、どう活用する?~研修会社代表の私の場合~③

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        • リプロキャリアについて
          4本

        記事

          育休復帰から管理職までの道のり。もっとめっこり・どっぷりと支援したい

          こんにちは。代表の平です。 先日はコラムで育休の最新情報について掲載しました。 パパ休暇をはじめとして、働くパパ・ママへの支援策は今後もどんどん打ち出されていく事と思いますが、一方で「それでも、女性の管理職比率が増えない。パパ支援と女性活躍支援は別物」と頭を悩ませる人事の方は多いのではないでしょうか。 女性活躍推進法施行前後の支援策としては、復職社員向けの面談導入・研修実施などが行われていました。現在ではダイバーシティ支援における復職支援についてはどこの会社でもある程度

          育休復帰から管理職までの道のり。もっとめっこり・どっぷりと支援したい

          20年ぶりに、テニスを再開!

          大学の頃は週3か4くらい、結構しっかりと続けていたテニス。 全く上達しなかったので大学卒業以降ずっと遠ざかっていたけど、コロナ禍の運動不足もあり、本当にふらっと、テニススクールに入会してしまった。 本当に本当に運動神経が悪いので、入会したのは初心者クラス。素振りから楽しく出来るのかな?と高をくくっていたがそこで待っていたのは地獄のスパルタ教室だった。 20年運動をしていないオバサンを、90分ひたすら走らせるサイコパスコーチ。体がもたないから途中で帰りたいと言っても帰らせ

          ビジョンミッションから好奇心へ ~開かれた扉をくぐるとき~

          子供の頃、私はのび太だった。 特にその特性が顕著だったのは中高生の頃。毎日が眠くて眠くて仕方なかった。テストは毎回最下位で補習の主。体育も補習。家庭科も補習。私の日常は、授業で寝る→休み時間にマンガ読む→部活か補習→部活後は図書館に行って歌舞伎雑誌を読むという、ちょっと変わった女子高生だった。 「どうしてそんなに寝ていられるの?」「もっとみんなの遊びに参加したら?」と色々な人から言われたけど、毎日が満たされていた。 のび太を卒業したのは、浪人の時。突然目覚めた。眠ってい

          ビジョンミッションから好奇心へ ~開かれた扉をくぐるとき~

          女性活躍×女性の健康の創業のきっかけ後編(浄化)

          私にとっての幸運は、その大学病院の医師との出会いだった。今の自分の体の状態が、不妊治療や妊娠出産にどのような影響を与えるのか、今後どのように体と付き合っていけばいいのか、とにかく丁寧に教えてくれた。 いつしか私は、通院に必ずメモ帳を持参するようになった。そのメモ帳は、毎回質問と回答でぎっしり埋まるようになった。 この主治医と出会った事で、病院というのは「自分の体について打ち合わせを行う場」だと気づいた。体について打ち合わせをすることは「未来を考える事」だという事に気づいた

          女性活躍×女性の健康の創業のきっかけ後編(浄化)

          女性活躍×女性の健康の創業のきっかけ前編(うらみつらみ)

          もうこれは過去の事であり、現在の私とはあまり関係ないのでささっと書こうと思う。あくまで当時の心境描写、として読んでほしい。 生理痛との付き合い 小学校5年生で始まった生理。当時は中学受験真っ最中だったのだが、痛みで泣きながら勉強をしていた。親は子供に鎮痛剤を飲ませるのをためらったのだろう。どうしようもない時だけ、薬を一錠飲むことが出来た。 中高生。保健室で休ませてほしかったが、生理痛は病気じゃないとの理由で真っ青な顔で体育に参加しダンスを踊っていた。体育館への移動前後、

          女性活躍×女性の健康の創業のきっかけ前編(うらみつらみ)

          脳の報酬システムを自分で設計してみる

          大変お恥ずかしい話であるが、私は思考の整理整頓が苦手だ。多分ADHD気質なんだと思う。 「整列すればドアは簡単に通過できるのに、整列しないでぐちゃぐちゃになった沢山の思考がドアの前に押し寄せて、ぎゅうぎゅうになっている」というのをツイッターで見たときにはまさに!!!コレ!!!と思った。 そして更に、こんな気質でもある。 もう、今までの違和感がぶわあああああーーーーっと理解に変わった瞬間だった。 自分はこれまで、「激しく興味あることは突き進んでいける突破力が強み!」と思

          脳の報酬システムを自分で設計してみる

          何と闘っているのかわからなくなったので、noteを始めてみる

          会社としての営業活動を始めて1年。あっという間だった。 私は女性活躍と女性の健康経営の現場で、女性が仕事も人生もそして女性の健康(妊娠出産、不妊、生理に関する様々な問題、更年期など)も充実して働ける世の中を実現できるように日々奮闘している。そして、それがクライアント企業の成長につながることを祈っている。 そう思い、リプロキャリアを創業した。 この1年、大手企業での取引が複数社出てきたり、新聞に2回も掲載されたりと、まあ、ニッチマーケットを攻めてる割には悪くはないスタート

          何と闘っているのかわからなくなったので、noteを始めてみる