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思考・論理・分析 感想と要約 冒頭と思考①
私とこの本との出会い
私は最初に渋谷に本社を構えるとあるメガベンチャー*1に、マーケティング職として入社した際に、その社長から紹介されました。
まず最初に、論理的思考力とは
高度成長期の時代では、正しいと検証されたパターンと知識を知って覚えることが合理的であった。
しかしこれから、90年代以降は自ら考えて独自の答えを出す能力が必要である。これが論理的思考力である。
1.思考
思考の定義
思考とは:思考者が思考対象に対して何らかの意味合いを得るために情報と知識を加工すること。
例えば、何かが目の前にある。これ何か?
外から得られる情報:黒い、爪がある、自分と同じくらいの大きさ
知っている情報と突合して、これはクマだと意味づけする。
思考のメカニズム
思考とは、思考対象の情報を、思考者の持っている知識を持って比較し、完全に分け尽くす行為である、つまり正しく分かる=判る=解るという行為を無意識に行っている。
では、正しく思考する、つまり分けるためにはどうすればいいのだろうか?
という次回の話に続きたいと思います。
余談:思考とコンピュータの類似性
思考とは、基本的にはコンピュータとやっていることは同じである。
(アプリではなくてSSD,HDDが的確な表現ですね)
*1 メガベンチャーとは一般に「メガベンチャー」とは、大企業に成長したベンチャー企業のことを指します、
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