見出し画像

2022年のれおんまとめ

毎年恒例れおんまとめの季節がやってまいりました。(2022年12月12日現在)
2022年は社会を知ることができた良い1年でした。この1年で自身が手がける様々な事業を発足し、多方面から自分を見つめ直すことができました。そんな2022年をれおんまとめで振り返っていきましょう!!

過去のれおんまとめはこちら

2020年/2021年のれおんまとめは以下をご覧ください。

〔事業〕応急手当普及員としての取り組み

東京都への要望書提出に向けた意見交換 2022年12月14日(東京都議会議事堂にて撮影)

 2022年8月31日に知人の医師・看護師とともに一次救命処置及びAEDを普及することを目的として日本応急手当普及員協議会を立ち上げました。私は立ち上げ当初から代表理事として様々な事業の立案や政策(マニフェスト)立案に関わりました。主な事業及び政策は以下の通りです。 

● 応急手当講習等各種講習企画運営事業
● 全国応急手当普及員連絡協議会立ち上げ準備事業
● 応急手当講習教材研究及び教材制作事業
○ 応急手当普及員全国認証制度創設に向けた意見表明
○ 自動体外式除細動器設置件数増加を見据えたAED設置補助に関する要望書

●事業立案 ○政策立案

地域創生まつりブース出展ブースで副代表理事と 2023年3月19日(東京都府中市にて撮影)

 2023年3月12日(日)には東京都町田市及び公益財団法人東京防災救急協会によるご協力のもと、こどもセンターまあち(東京都町田市)にて、高校生が応急手当講習の講師となって講習を開催する全国初の取り組み(応急手当講習等各種講習企画運営事業)を始めることが決定しております。本取り組みついても日本応急手当普及員協議会は後ろからサポートをしていく予定です。

地域創生まつり出展ブースにて 2023年3月19日(東京都府中市にて撮影)

〔事業〕若者政策推進に関する取り組み

国会若者政策推進議連総会 2022年12月15日(衆議院第二議員会館にて撮影)

2022年は、若者政策についても様々な方向からアプローチをしてきました。3月には特定非営利活動法人 Iー CAS(東京都新宿区)を通じて高校生議員インターンシップに参加し、立憲民主党小椋修平足立区議会議員のもとで3日間の研修を行いました。そこでは、地方議会議員の取り組みから日本の将来を背負って取り組む様々な事業を目の当たりにし、今後の将来像を見直す大変良い機会となりました。そこで知り得た経験が今の活動に100%繋がっています。

国会若者政策推進議員連盟委員として第20回総会に出席

国会若者政策推進議員連盟総会資料 2022年12月15日(衆議院第二議員会館にて撮影)

2022年6月に若者政策を進める一般社団法人日本若者協議会の会員となり、若者政策を全面から見つめ直す機会をご一緒させていただきました。そこでは、若者の投票率低下や選挙権が18歳に引き下げられた影響等を選挙権がない私が総務省へ指摘することができるというこれぞ若者の政治参加と言える取り組みに最前線から取り組みました。そこで2022年11月9日に衆議院第一議員会館にて開催された公明党主催「教育費削減に向けた意見交換」に高校生代表として出席。そこでは以下の記事にあるような提案を複数の議員へしてまいりました。

公明党主催「教育費削減に向けた意見交換」 2022年11月9日(衆議院第一議員会館にて撮影)

また、2022年12月15日に衆議院第二議員会館にて開催された国会若者政策推進議員連盟第20回総会に委員として出席。総務省選挙部の官僚と超党派国会議員20名と選挙権が18歳に引き下げられたことによる影響令和4年度参議院選挙における若者の投票率について様々な視点から意見を交わしました。

〔事業〕子育て政策に関する取り組み

小倉まさのぶ内閣府特命担当大臣との意見交換 2022年11月24日(内閣府にて撮影)

2022年11月24日、中央合同庁舎第8号館に隣接する内閣府にて、高校生ボランティア団体未来守町田支部代表として、小倉まさのぶ内閣府特命担当大臣との意見交換を行いました。学校外教育費や児童手当等、子どもを扶養する家庭にとって負担となりやすい点や高校生ボランティア団体未来守町田支部が町田市で展開予定の無料塾事業などの取り組みを説明し、様々な意見を頂戴しました。

小倉まさのぶ内閣府特命担当大臣との意見交換 2022年11月24日(内閣府にて撮影)

〔事業〕地域清掃事業に関する取り組み

未来守町田支部メンバーと 2022年2月11日(町田駅前カリヨン広場にて撮影)

2021年10月に高校生ボランティア団体未来守町田支部代表に就任してから町田市での清掃活動(町田クリーン大作戦)に力を入れた1年でした。町田駅前カリヨン広場に集合し、町田一番街やパークアベニュー等を通る複数のルートを巡る清掃活動を地元の高校生8名と毎月1回開催しています。2022年は計10回の開催でおよそ500kgのごみを町田駅周辺で拾いました。特にたばこのポイ捨てが目立つ町田駅前をなんとかしたいということで2023年には、東京都町田市長との意見交換を予定しています。

藤井あきら東京都議会議員(町田市選出)と 2022年12月18日(町田駅前カリヨン広場にて)

町田市の環境美化についても東京都議会議員や町田市議会議員の方々から様々な意見を頂戴する1年でした。高校生の取り組みを評価してくださる一方で「月1回の活動で町田が変わるとは思わない」とのお言葉をいただく時もありました。本当にその通りで、いつ町田を歩いてもゴミが落ちている状態が続いている事に真摯に取り組まなければならないとの決意を新たにしました。

〔事業〕海ごみを社会に還元プロジェクト

プロジェクト集合写真 2022年11月29日(愛媛県西予市狩江公民館前にて撮影)

2022年11月に高校の研修旅行で伺った愛媛県西予市で、私がプロジェクトリーダーを務める海ごみを社会に還元プロジェクト(共催:日本財団海と日本プロジェクト)inえひめを11月29日に開催しました。西予市周辺の沿岸部を高校生35名と地元住民12名の総勢47名で1時間程ゴミ拾いした結果、これだけ多くのごみ(上記画像を参照)を拾い上げました。

神奈川県での事前調査にて 2022年11月27日(江ノ島海岸にて撮影)

こうして拾った数多くのごみの中から再生可能なものを厳選し、2023年3月の活動報告(学校内)にて再生した物品もしくは再生可能な物品の提案をする、高校生だけで取り組む事業です。この事業も私の提案で実現したプロジェクトで提案が形になる姿を目の当たりにしました。ご協力くださった海と日本プロジェクト様をはじめとする全ての方々に感謝しております。

〔NEWS〕HITひろしま観光大使に就任

原爆慰霊碑にて黙祷 2022年12月1日(広島原爆ドームにて撮影)

2022年11月30日(研修旅行で広島県に訪れた日)に広島県観光連盟認定HITひろしま観光大使に就任しました。広島県の良さをSNSや様々な広報誌でお伝えすべく、東京からの情報発信にも全力で取り組んでまいります。

HITひろしま観光大使任命状と名刺 2022年12月3日(自宅にて撮影)

広島県にルーツがあるわけでもなくただの東京人が広島県の観光大使になることに疑問を抱いた方が多くいらっしゃるようですので後日、HITひろしま観光大使に関する記事を投稿します。お楽しみに。

〔掲載〕無名人インタビューに掲載されました

無名人インタビューにて(2022年12月19日掲載)

2022年のまとめ

スキーキャンプの引率にて 2022年12月27日(苗場スキー場にて撮影)

あっという間に1年が過ぎました。2023年は受験生いうことで、今まで取り組んできた様々な活動に制限が出てくることが予想されますが、2022年は悔いのない1年で締めくくることができたので大変満足しています。そして沢山の方々と関わることができた1年でもありました。交換した名刺の数を数えると両手で数えることができないほどでした(3桁)。

こうしてできた縁を今後の高校生活や大学生になってからいや社会人になってからも大切にするのはもちろんのこと、まだまだ変えられることは沢山ありますので、勉強との両立に励みながら挑戦する2023年にしていきたいと思っています。2022年は大変お世話になりました。2023年も宜しくお願いします。

この記事を書いた人

芹澤 零音(せりざわ れおん)
明星学苑明星高等学校3年(編集時)・17歳/町田消防少年団さるびあ隊隊長/町田交通少年団指導員/日本応急手当普及員協議会代表理事/高校生ボランティア団体未来守本部広報部長兼町田支部代表/東京消防庁認定応急手当普及員/(普通・上級)救命技能認定/剣道参段/明星高等学校生徒会庶務(4期目)/国会若者政策推進議員連盟委員/国会応急手当普及推進議員連盟発起人/情報処理学会会員/共助のバトンプロジェクト実行委員長(2023年4月1日付) 

普通救命講習用資機材購入費用として使わせて頂きます。