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電子書籍は稼げそうだけど今後の市場はどうなるのか?


前回の記事で電子書籍を出して印税が入る仕組みを説明しましたが、
今後も印税がちゃんと入ってくるのか?

せっかく印税が入るようにしても右肩上がりで収益が出るのか? と不安に思った方もいると思います。

なので、この記事で電子書籍市場とkindle出版の状況を説明します。

まずは、電子書籍市場の年度毎の伸びと今後の予想のグラフをご覧ください。

電子書籍市場の売り上げ規模

これは、電子書籍市場の売上のグラフです。
毎年400億~500億円伸びています。

グラフを見てもわかりますが、

2011年:651億円2021年:5510億円 10年で約5000億円の伸びです。

今後も伸びていく市場だという事がおわかりになると思います。

さらにこの伸び方を見ると2025年も2026年も大体同じような伸びになるかなと簡単に予想できます。

ビジネスの鉄則の1つが、成長産業に参入する です。

電子書籍市場は右肩上がりに急激に伸びているので、
その追い風がある状態で参戦するメリットは計り知れないです。

このチャンス市場の波に乗り遅れないようにしてください。

しかし、このグラフは電子書籍全体の市場の伸びであって、
kindleはどうなの? と不安になった方もいると思います。

現在利用中の電子書籍サービス

現在に日本には電子書籍サービスがたくさんあります。
kindleもそうですが、楽天Kobo、コミックシーモア等々
その他にもたくさんのサービスがあります。

下記が現在利用中の電子書籍サービスの利用者へのアンケート結果です。

現在利用中の電子書籍サービス

このアンケート結果を見てもわかるようにkindle登録者が圧倒的に多いです。

これを簡単に覆すことは難しいのではないかと思っています。

これを見ると電子書籍市場が伸びれば一緒にkindle登録者も増えるのがわかると思います。

しかも、このグラフを見ると解りますが、漫画に特化したサービスがチラホラいますが、Amazonの電子書籍はどちらかというと漫画が現在弱いです。

つまり、以前の記事で紹介した趣味やちょっとしたアイデア、生活の知恵等々の普通の本が売れているという事です。

電子書籍市場の中でもkindleを私がお勧めしていますが、これが理由です。

余談ですが、最近Amazonが漫画にも力を入れてきています。
新しく、インディーズマンガ Fliptoon という有料オプションを始めました。

これは、漫画を出したい方がやりやすいようなシステムで、今後Amazonがkindleで漫画にも力を入れていくという意思表示です。

これで、漫画を読みたいとkindle登録者がさらに加速する事が簡単に予想できるので、今が正にビッグチャンス到来です。

つい最近の大きな波のChatGPTの波に乗り遅れてしまった方は、
この波に乗り遅れないようにしてくださいね!

ちょっとでも私の書いた事が使えそう!と思っていただけたら、「スキ」&&「フォロー」してもらえると今後の記事を書く励みになりますのでよろしくお願いいたしますm(__)m

あと、「こんな時どうする?」「これについて記事書いて!」「これを知りたい」等々あれば「コメント」くださいね。

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