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逆境に強い人の特徴についてまとめてみた!

みなさん、おはようございます。ひがちです♪(@higachi_note

さて、今日は逆境に強い人の特徴についてまとめてみました。

逆境に強い人の特徴3選!


1.コーピングレパートリー

逆境に強い人は「コーピングレパートリー」を沢山もっています。


コーピングレパートリーとは、自分のストレス発散になるような行動をリスト化しておく事です。

例えば以下のようなリストです。

  • お散歩

  • 小説を読む

  • ゆっくり映画を見る

  • 自分で料理を作ってみる

  • 友達と宅飲みをしてみる


このようにストレス発散できる「行動のレパートリー」を沢山持っておくと良いです。

これは数が沢山あればあるほど良いです。

自分のストレス発散になる手段ってこんなに沢山あるんだ!と思えることが大事。

「あなたにとってストレス発散ってなんですか?」と聞かれた時に、パッと出て来ない人もいると思いますが、コーピングレパートリーは沢山あればあるほどストレスに強くなります。

2.モラルコンパス

モラルコンパスとは人の「モラル」のコンパス(羅針盤)のことをいいます。

基本的に人間は逆境になればなるほど「モラル感」が上がると言われています。

つまり、良いものを判断したり、他人に親切になる傾向が強くなります。

だから、逆境を感じている時こそ、人との繋がりを開拓したり、誰かに優しくしたりして、将来的に自分のことを助けてくれる繋がりが多いのが「逆境に強い人」の特徴と言われています。

普通は逆境に陥ったら、人との関わりを遮断したり、引きこもりがちですが、これは逆です。

逆境に強い人は、逆境に陥っている時こそ人を助ける。

逆境に強い人はこのように正義感と親切感が非常に強い傾向があります。

基本的に逆境に陥ると視野が狭くなります。

その視野を広げるためには多くの人と関わり、親切な行動を心がけることで、「将来的に自分のことを助けてくれる存在」を増やす事ができるのです。

3.恐怖から意識をそらなさない

最後の逆境に強い人の特徴は、恐怖から意識をそらなさない点です。

逆境に強い人は自分の感情に意識を向ける事ができます。

人は、恐怖を感じると逃げ出したり、他のことをしがちですが、「逆境に強い人」は徹底的にその恐怖に対して目を向けます。

多くの神経学的な研究によると、「恐怖」を上手くやり過ごすためには、「恐怖」に意識を向けると言う事がベストだと言われています。

これは恐怖に囚われるのではなく、意識的に「恐怖」と向き合い、

  • 自分は恐怖を感じている時に何を感じているのか?

  • 自分は恐怖を感じている時に体はどんな反応をしているのか?

といったことを徹底的に考えます。

こうすることで逆に楽になることができます。

むしろ、その「恐怖」から目を逸したり、無かった事にしようとする方が苛まれてしまいます。

また、恐怖から意識をそらなさないポイントとしては、恐怖から何か学べることはないかと考える事です。

冷静に思い返すと、僕たちはいろいろな恐怖と向き合っています。

「大勢の人前で話す」とか、「浪人して孤独と戦った」とか、「毒親の恫喝と戦ってる」など、生活の様々な場面で「恐怖」と戦っています。

そして、その「恐怖」を乗り切るためには、ひたすら向き合うしかないです。

これから目を逸らし、自分のことを認めてくれる友達に会うことも大切ですが、「現実逃避」に陥ってしまうと逆境を乗り越えられなくなってしまいます。

「恐怖」や「自分が感じる不安」から何か学ぶことはできないか?むしろこの逆境は自分が強くなるための試練なのかもしれない。

このような姿勢で逆境と向き合うことで、「強い自分」を手に入れる事ができます。

本編はこちら!



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