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【北欧留学大使という待ち合わせ場所〜意味がズレ始めた〜】

前々からお知らせさせていただいている北欧留学大使というインスタグラムアカウント。6月頭に本格的に始めて、早いもので1ヶ月半ほどが経ちしました。

今日は、これまでの近況報告となります。

現役大学院生である僕から始まり、現在6人の大使へとバトンが繋がれています。以下、これまでの留学先一覧です。

*スタヴァンゲル大学(ノルウェー)
*ウプサラ大学(スウェーデン)
*オスロ大学(ノルウェー)
*コペンハーゲン大学(デンマーク)
*東フィンランド大学(フィンランド)
*リンネ大学(スウェーデン)

※今週はリンネ大学の留学生が大使をやってくれています。

開設当初の目的であったのは、
>北欧に留学してる人の「情報発信の場」
>北欧に留学したい人の「情報収集の場」

です。早くもその目的は概ね達成できている感じがしています。

フォロワー数は今日付けで250人。数さえ多くないですが、そもそも北欧という地域柄バズらないと思います。ハナから量を狙っていなくて、質を大切にしている訳ですね。

投稿(大使が必ずする通常の投稿)に対するコメントは少ないので、表向きにはあまり盛り上がっていないように見えるのですが、実は裏で色んな(良い)やり取りが起きています。

ストーリーに対するリプライや、ダイレクトメッセージ(DM)などです。今日載せているのが一部なのですが、こんな感じで有機的に繋がっています。

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20代そこそこの学生が必死になって北欧のことを発信する姿をみて(1週間ほぼ毎日投稿するのは結構疲れます)、僕自身ももっと頑張らなきゃと思わされます。それに加えて、例えば20代後半で北欧留学を夢見る人の背中を押している光景を目の当たりにして、やっぱりこういう場所が必要だ!と思いました。

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ネットを開けば数さえ少ないまでも、北欧のことを発信する人がいます。彼らも必死になって言葉を紡いで「情報発信」をしているのですが、北欧留学大使とは若干文脈が違うように思いました。

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つまり、ブログなどで売っているのは「情報」そのものなのですが、北欧留学大使の本丸の売りはそれ以上に「姿」そのものだと思うんです。

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日本で生まれ育ったハタチの若者が成長する過程がどことなく感じられて、そこに心動かされる人が少なからずいます。

そんな言葉の温度を感じられる媒体はあまりないのでは、と思っています。これからもきっとここが最大の売りになっていくはずです。

姉妹アカウントNorrでもそうなのですが、フォロワーさんのインサイト(セグメント分け)を見てみると25〜34歳の層が一番多いです(ちなみに、どちらのアカウントも、男性は18〜24歳、女性は25〜34歳が一番多い)。

ここから推測できるのは、ワーホリや大学院留学を心のどこかに閉まっているのではということです。いずれにせよ自分より若い人が頑張っている姿にはやっぱり視聴率は生まれるので、刺さる人には刺さります。
#初めてのおつかい

それから、密かに大使のアカウントの変化について観察しているのですが、多くの場合、大使をやる前と後でフォロワー数が増えています。

一番伸びが多かった人で50人くらい増えていたと思います(この方はブログをやっているので伸び率が高かったと思います)。

1週間という短い間でここまで増える(その人から情報をもらいたいorその人のことを知りたい)のは成果としては良いのではと見ています。

引き続き北欧留学大使の募集をしているので、北欧に留学している方(最近までしていた方も大歓迎!)、身近で留学している人を知っている方、などなどいらっしゃればぜひ教えて下さい!


【大使募集の記事】
https://norr.jp/norr-ambassador/
【北欧留学大使アカウント】
https://www.instagram.com/norr_ambassador/


最後に。
今年の秋学期からの交換留学は概ねキャンセルになってしまっていると思うのですごく残念なのですが、これからこんなことをやってみたいなぁと思っています。

留学する前から大使候補を見つけておいて、留学したての時に一度大使をしてもらう。それから10ヶ月ほど経った帰国時期にもう一度お願いする。

発信する内容も、言葉のチョイス、重みもきっと変わってくるので、それこそ成長の「姿」が手に取るようにわかると思うので頭の片隅に置いておきます。

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