自分を探し続ける旅

『自分を探し続ける』って純粋に楽しい作業。今回はそんな想いや変化し続ける様子を綴っていく。

変化し続ける想い

数回前のnoteで、自己探究していった先に「やりたいことがようやく言語化できた」そんなことを綴ったものがある。

以下が、そのnote。

その中で「創作活動を通して、気付きのある言葉を残す」と設定してみて新たに進み始めてから14日が経ったんだけど。何かがしっくりきていない…そんな感覚になってしまった。

八木仁平さんの自己理解メソッドを通して、明確にする作業をやり続けているけど自分の中で出した「創作活動を通して、〇〇〜」はもう少し分解すると → 「好きなことを通して、得意なことをする」となる。

その得意なことが、なんとなくマッチしていない感覚。この感覚ってとても難しくて、うまく言語化できない状態…。正直、いい線いっているんだけど、もっとしっくりくる言葉があるよねって感じ。

他にも得意なことはいくつかあるんだけど、創作活動っていう好きなものに対しては、うまく合わない。だから、歯車が噛み合っていない状態に最近す少しモンモンとしながら過ごしている。

方向性を定める重要さ

とはいえ、向かう方向については以前より遥かに迷いがなくなった。文筆に関する創作活動が好きで、そこに夢中になっている瞬間は時間を忘れて没頭できる。

ずっと夢中になれるものを見つけたいと思っていたぼくにとって、実はこんなにも側にあったのに気づかなかった。意外とそんなもんだよね。

人の価値観や、得意なことは見つけるのが上手なのに、自分のことほどよくわからなくなるもの。だからこそ、自己理解していく瞬間も本当に好きで楽しい。

方向性が定まらないと、エネルギーが分散してしまい自分はいったいどこに集中したらいいのか？という人は多いと思うけど、ぼく自身もずっとそうだったから気持ちは痛いほどわかる。

向かうべき道が定まるだけで、他のものには目もくれず一点集中でエネルギーを注げる。限られたリソースをどこに割くかは本当に大事なことだけど、方向性を定める重要さはそこにあると思う。

それが自分の生きがいや、自分にとっての大事なもの（価値観）を満たす生き方につながる。

模索する時間を楽しむ

けどね、自分を探し続ける行為は辞めずに決して諦めないで、その模索している時間すらも楽しんでほしいとも思う。

模索している状況って、ほんとに出口のない迷路に迷い込んだ感覚。

• 早くこの迷宮から脱出したい

• 早くこの模索状態から抜け出したい

• もう解放されたい…

こんな感覚でいっぱいになると思うけど、ここで得た経験はのちのち本当に役立つ。人間は答えを知りたい生き物だけど、自分で模索し続けた結果ようやく手にできたものの大きさは計り知れないと思う。

実体験からしか生まれないものがあるし、今その状況に苦しんでいる人がいたとしても、その状況すらも楽しめる心の余裕・余白を持ってほしい。今は、そんな風に感じている。

ぼく自身もまだ模索の状態が続いているけど、一緒に模索する時間を最大限に楽しんでいこうと思うよ。自戒の念を込めて。

吐き出したくて、思考を文章化したくて、つらつらと書いてしまったからまとまりのない文章になってしまったかもしれない。けどこれが、いまぼくの頭の中にあることであり、感じていること。

そこで気付いたのは、やはりそれを文章化していく文章表現は純粋に楽しいってことでした。これを読んでくれた方が、何か自分の生き方や考え方・習慣や取り組みを改めるキッカケになってくれたらもっと嬉しいな。

今日も感謝して、ひとりごとおわります。