見出し画像

心が震える自己探究の愉しみ方

あなたは、自分について深く考えることはあるだろうか?今回は、心が震える自己探究の愉しみ方について綴っていこうと思います。


思考を深める

自分と向き合い思考を深めていった結果、やりたいことが大きく2つあるのを発見した。

①対話を通して思考整理サポートをする
②文章を通して人の心を動かす

これは約1ヶ月前、論理的に導き出したときのもの。その際は①のみだったんだけど、②をひっそりと追加した。やりたいことを言語化できた、その喜びとこれからをつづった記事はこちらで。

この、①のやりたいことについて。実はなかなか具体的な行動を起こせていない自分がいた。

  • すでに形にしている人に直接会いに行く

  • 話を聞いてステップをまとめる

  • それを素直に実行する

などの行動はしてきたけど、それでも全部できたわけではなくて。自分の中の怖さももちろんあっただろうし、結局ビジネス感というか…ニオイ?がするものを自分は好まない性質なのかもしれない。。

そんな日々を過ごす中で、暮らしを整えながら、さらに自分の思考が自然と深まっていった。

上回るきもち

そんな中、ふと気付きが生まれる。もうひとつ出てきた(というかなぜか捨てきれなかった)やりたいことである「文章を通して人の心を動かす」

自分の中で「対話で思考整理サポートをする」がしっくりこなくなってしまったというより、それを上回ってしまった感覚があって。いまはそちらをやっていきたいと思っている。

人間はひとつの軸に絞らないと、一点集中できないもの。上回ってしまったいま、再度一点集中で行動していけそうな予感がしている。もちろんまた行動できないタイミングは出てくるだろうけど、こちらのがやりたい度合いやしっくり度合いがいまは高い。

創作活動

その感覚があったからだろうか。なんとなく目に入ってきた「創作活動」という言葉にやたらとしっくり感を得る。

思えば、Kindle出版・noteの更新・stand.fmで音声配信・オラクルカードリーディングなど、ぼくのいままでの活動はすべて何かを通して作品を創り上げてメッセージを伝えていたという気付き。それって「創作活動か…」とつながった感覚があって。

つまり「文章を通して…」のさらに奥深くには「創作活動を通して」があることに気付いた。しかも常に活動の先には人がいて「前を向いて進んでほしい」という想いがある。 

この瞬間ぼくはハッとして、そのときしていたすべてのことを中断してノートに殴り書きで記録していたんだ。ひとつの言葉を通して客観的に自分を見れたことで、ここまで自己探究が進む感覚が楽しくてたまらなかった。

エッセイスト

立て続けだけど、さらに気付いたことがある。それはエッセイが好きだということ。文章を書くこと自体は好きだったけど、Webライターは違う。でも自分の想いを書けるnoteは好き…この差はなに?と思っていた。

そこから見つけたのが「自分の体験や話を聞いて得た気付きなどを文字に起こすエッセイが好き」ということ。エッセイとは、書き手が自由に書いた作品のことをいう。

ちなみにKindle書籍に綴ったものは、ノンフィクション。ノンフィクションは事実をもとにした作品のことだけど、どこか通ずるものを感じる…。

こちらは、Kindle Unlimitedユーザーなら無料で読めるので参考までに。

同時に、疑問が生まれたからさらに思考を深めた。

「文章を通して人の心を動かす」の「人の心を動かす」は、自分の得意なことでは別にないなという気付き。あくまでも、結果的にそうなって欲しいという願望にすぎなかったのかもしれない。

それを踏まえて、別の得意な表現に言い換えるとしたらなんだろうか…と考える。「(思考を言語化して)気付きのある言葉を残す」これかもしれないと思った。

ライフワーク

改めて言語化するとこうなる。「創作活動を通して気付きのある言葉を残す」がやりたいこと。

目的は「ありのまま(=自然体)の自分らしい人生を歩んでもらうため」となる。自分自身も「ありのまま(=自然体)の自分らしくあり続ける」が最終目的である自分の状態だから。

結構定まったんじゃないだろうか。

それに、エッセイを書くこと=ありのままをさらけ出すことであり、ライフワークなんじゃないか?とも思えてきた。こうして文章を綴っている、いまこの瞬間もまさに楽しさで溢れている。

自分のやりたいことと人から求められることの中心点を探しつつ、自分の生き方をつくっていこうと思う。


自己探究をするほどに、こういう発見や気付きが訪れます。この、何とも言えない心が震える魂の喜びみたいな感覚をたくさんの方に感じて欲しいと思うんです。何か気付きや喜びにつながれば嬉しいです。

今日も感謝して。ひとりごと、おわります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?