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最速でベースが上手くなる超実践型教本 練習編

この記事は楽器を始めようと思っている方や上手くなろうと思っている方に向けて元プロバンドマンである僕が実際に行っていたことや後輩バンドに教えていたことをまとめたいと思います。

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練習編

ベースって弾いてて楽しく無くなるときってあると思います。
なぜならベースは誰かと合わせて初めて真価を発揮する楽器だからです。

皆さんどんな練習をしてますか?
恐らく始めたての方は好きな曲を片っ端からコピーしてると思います。
曲をコピーしているだけでも上達はしますが応用が効かないベーシストになってしまいます。僕が実際にそうでした。

具体的にはミスった時の誤魔化しが効かない、演奏途中から入れない、アドリブフレーズができないといったようなベーシストに最初はなってしまいます。

効果的な練習方法

  • 苦手フレーズの練習

  • スケールをなぞる

  • ジャムセッション

主にこの3つが練習する上で大切だと考えています。これに合わせてリズムも意識して練習を行い、そつなくこなせるようになっていたらどこ行っても戦えるベーシストになっているはずですし自信を持って「ベース弾けます!」と言えるレベルになってるでしょう。

苦手フレーズの練習

誰しも苦手なフレーズやリズムパターンはあると思います。
それらから逃げていたらいつまで経っても弾けませんし似たようなパターンが出てきた時に困ることになります。
見つけたら繰り返し弾き、克服できるまでルーティンに組み込むことで苦手なポイントをどんどん潰していくことができます。

曲に合わせてスケールをなぞる

よく使うスケールを身体に染み込ませることでアドリブ力やフレーズを作る能力が養われます。
また曲に対する理解が深まることで他のパートにアドバイスができたりと、一歩進んだベーシストとなれます。

Cメジャースケール

ジャムセッション

スケールが理解できたら実践してみよ!ということでジャムセッションがオススメです。
実際にフレーズやリズムパターンを合わせ、どんな時にどんな音になるのかというイメージを具現化することによってそれが自身の引き出しとなります。

ジャムセッションなんかやる人がいない、毎日できない、という人がほとんどだと思うのでYouTubeでバッキングトラックと検索するとキーとコード進行が指定されてひたすら流してくれる動画とかがありますので、そちらを流しながら合わせてみるのもオススメです。

曲をコピーするのも楽しいですがこれらのものをルーティンに組み込んでみませんか?
格段にレベルアップができるはずです!

最後まで読んでいただきありがとうございます。
DMでの音楽関連の相談やベースのアドバイスも受け付けております。
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