モテる男が自然とやっている「女性の恋愛観」を受け入れる努力とは？
こんにちは。
恋愛戦略家の関口美奈子です。
男性と女性の考え方の違い。
この男女の違いが、恋愛において埋められない
大きな溝を生む原因となる事があります。
男女は違うからこそ惹かれ合う一方で、
理解できないことが多く、もどかしいことも沢山あるでしょう。
そして、最悪の場合に喧嘩やすれ違いに
発展してしまうこともあります。
そこでまず、「男女の恋愛観が違う理由」
について改めて考えていきたいと思います。
男性は子孫を残すために行動力を求められている一方で、
女性は子供を育てて、女性同士のコミュニティに属して
子供を守ろうとするのです。
このように、そもそも男女では、生き抜く上での役割が違うため、
どうしても意識や考え方にズレが生じてしまうのです。
・恋愛観の違いを理解する重要性
更に、一番はっきりと
男女の違いが現れるのは恋愛観です。
恋愛観は子孫繁栄の意味も本能的に含まれているので、
男女差が生まれやすい部分といえます。
そもそも、男女で考え方が違うのは当たり前。
この違いさえも楽しめるようになれば、
自然と女性との関係が上手くいくようになりますよ。
男女の恋愛観はいろんな場面で違いがあるので、
今回は「男女の恋愛観の違いを5つ」をお伝えします。
こうした恋愛観の違いをよくわかっている男性は
女性とのコミュニケーションの取り方が上手で、
結果的にモテる、という男性が多いです。
・男女の恋愛観の違い
①「好きになる速度」
男性は視覚で恋愛をするため、
パッと見た印象ですぐに恋に落ちます。
ですが、女性は男性の総合的にしっかり見てから好きになるので、
恋に落ちるまでには時間がかかります。
そのため、すぐに手に入れたい男性と
慎重になりたい女性の間にズレを感じることは多々あるものです。
男性は、女性がどうして
そこまで慎重になるのか理解ができませんし、
女性としては、男性がどうして
すぐに人を好きになれるのか理解ができません。
好きになるスピードというのは個人差もありますが、
性別の差が非常に大きく出る部分です。
「女性の恋心はじっくり温まっていくもの」
という認識を、常に頭に置いておいてくださいね。
②「付き合ってからの温度感」
男性は一気に女性のことを好きになるので、
最初は手に入れるために、一生懸命連絡やアプローチをします。
ですが、いざ目的を達成すると本性を現し、
連絡の頻度が減ったり、情熱的な愛情表現も少なくなる傾向に。
女性からすれば、
「あんなにアプローチしてきたのに、あれは嘘だったの？」
と思ってしまいますが、
男性もその時には本当に思っているから行動しているのです。
元々、男性は付き合うまでの手に入れられるかどうか？
というギリギリの所で一番燃え上がり、
いざ手に入れてしまうと安心して何もしなくなる傾向があります。
心当たりありませんか？
逆に女性は付き合うまではアプローチをされる側なので、
慎重に男性を見極めようとしますが、
付き合ったら途端にべったりになるものです。
交際前の甘い雰囲気が付き合ってからもずっと続くと思っていたのに、
男性の態度が変わって騙された！と憤慨する女性は少なくありません。
③「連絡頻度の違い」
女性は付き合う前でも後でも、
LINEや電話をコミュニケーションツールの一つとして考えるため、
男性からの返信が来なかったり、
そっけないと不安に感じてしまいます。
女性にとって会話の目的は問題解決だけではなく、
つながりや共感を得ることなんです。
しかし、男性はLINEや電話を、
必要な連絡事項がある時に使うものという認識なので、
ここでも男女間では、大きなズレが生じてしまうのですね。
これは、カップルが揉める時の特に多い理由でもあります。
④「仕事と恋人に占める時間の割合」
多くの男性は、性質上、
一つのことしか頭に入りません。
本能的に集中力が1点にしか向かないため、
男性は仕事が忙しいときは仕事の事しか頭に入らず、
恋愛に夢中なときは仕事が疎かになったりもします。
一方で、女性は「ながら作業」が得意な人が多いので、
器用に恋愛しながら仕事も頑張れますし、
仕事をしているときも好きな人のことを考えられるのです。
この違いは、仕事を理由に会えなくなる男性が多くなる理由でもあり、
女性が男性に不満を持ちやすい部分でもあります。
⑤「言葉に重きを置くか否か」
多くの女性が男性から「好き」とか「愛してる」など、
しっかりとした愛情表現を求めています。
愛情は言葉で言わなければ伝わらないと思っているので、
本当に好きだと思っているのなら、
言葉にしてそれを伝えて欲しいと願うためです。
一方で、男性は
「愛情は言葉じゃなくて感じ取るもの」
だと思っている人が多く、交際したあとは愛の言葉は言わなくなります。
男性も、女性から促されれば言葉にする事はありますが、
女性が欲しいのは、あくまでも男性の自発的な「愛の言葉」。
女性としては自分から促して男性に言わせて言葉では、
単純にオウム返しされているようで納得いかないものです。
・お互いの価値観を受け入れる努力
性別の違いというだけで、
こんなに多くの恋愛観の違いがあります。
ただ、その違いをいつまでも認められないでいると、
恋愛はうまくいきません。
結局、大切なのはお互いの考え方を
「理解して受け入れる」努力なのかもしれませんね。
女性は恋愛がスタートした後も、
とにかく男性から愛情が欲しいと思っています。
付き合う前と同様に愛の言葉を伝えて欲しいし、
優しくしてほしいと願っているので、
男性も気持ちに余裕をもって
女性の望みを出来る限り叶えてあげてください。
男女では、それぞれに違う役割を担っているのだ、
という事が理解できたら、その違い自体も
受け入れられるのではないでしょうか？
・自分の出来る事から意識する
どうしてもめんどくさいとか、疲れたと思ったら、
不満を口にしてときにはケンカすることも
相手の気持ちを考えるきっかけになるので、悪いことではありません。
男性は付き合ってからは「彼女なんだから」という言葉を使い、
適切な愛情表現や連絡のマメさというものを怠っていきます。
でも、逆に女性が一番求めているのは、男性が必要ないと判断して
怠っている愛情表現や連絡のマメさという部分だったりします。
この違いを理解し、頑なに受け入れない状態が続けば
不毛なケンカも増えるし、良い事なんて実は一つも無かったりします。
まずは自分なりにできる配慮から意識してやってみると、
その誠意は必ず女性に伝わり、関係がうまくいくはずですよ。
ぜひこの記事を参考に理解を深めてくださいね。
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