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創業52年!長く地域に愛されてきたKSC金町の“これまでとこれから”

こんにちは。ルネサンスnote編集チームです。

この度、2024年4月1日より「KSC wellnessフィットネスクラブ金町・金町スイミングクラブ(東京都葛飾区金町)」の運営をルネサンスが譲り受け、共に「健康のソリューションカンパニー」を目指す仲間となりました。

■ スポーツクラブルネサンスKSC金町24 について

今回のnoteでは、新たなに仲間として加わるスポーツクラブルネサンスKSC金町24(以下、「KSC金町」)の「歴史や事業・施設の特長」「入社式の様子」「支配人・支配人補佐インタビュー」をお届けします。


KSC金町の事業内容や施設の特長


ルネサンスはこれまで、20回のM&Aや営業継承を通じて、様々な経験や価値観を持つたくさんのスタッフとの出会いに恵まれ、成長を続けてきました。

今回ルネサンスが譲り受けたKSC金町 は、創業52年の歴史を持つ総合スポーツクラブで、地域に根差した事業活動に取り組み、コミュニティのシンボルとなっている店舗です。

施設の規模は、地域最大級を誇ります!
地下1階~地上4階まである立派な建物で、スペースにゆとりがあり居心地の良さを感じることができます。

他のルネサンスの店舗(テニスを含まない)と比べても最大級の大きさです。
プールは、天井が高く広々とした空間で2面完備しています。

開放感のあるマシンジムエリアには90台以上のフィットネスマシンを設置しています。

KSC金町入社式


4月1日に、改めてルネサンスの仲間になる節目として入社式を開催し、18名のスタッフが参加しました。

入社式では、岡本社長、望月副社長、落合スポーツクラブ事業本部長から「KSC金町と一緒になることで実現したいこと」「スタッフのみなさんに期待すること」などを伝えるのと同時に、ルネサンスについて紹介する時間が設けられました。

また、歓迎の気持ちを込めて、岡本社長からスタッフ1人ひとりへ社章を手渡ししました。

歓迎セレモニーでは、ルネサンスのスポーツクラブや介護リハビリ施設・本社部署からのメッセージカードを壁一面に掲示し、近隣となる城東地区のスポーツクラブ(亀戸・青砥・両国・北砂・曳舟・北千住)からのwelcomeボードも飾りました。

支配人・支配人補佐の想い

KSC金町のメンバーを代表して、支配人の鹿野さんと支配人補佐の平さんに、KSCへの想いをお伺いしました。

左:平さん、右:鹿野さん

【プロフィール】
鹿野 秀昭(しかの ひであき)
スイミング担当としてルネサンスに入社。
クラブ、本社と両方のキャリアを経験した後に、城東エリアを中心に支配人を担当。2023年12月より「KSC金町準備室」に異動し、現在に至る。

平 昌巳(たいら まさみ)
40年以上の長きにわたり、スイミングを中心にKSC金町の運営に携わる。
鹿野さんとは東京 東部ブロックの競技水泳委員会で、過去に一緒に委員を担当していた。

ーーKSC金町の強みや良さを教えてください

平:KSC金町の特徴は、継続的に同じスタッフが運営していることで、スタッフとスクール生のつながりが非常に深いことです。
例えば、3 世代にわたって通ってくださるご家族も多いです。

ずっと同じメンバーで運営するのは良し悪しがありますが、競泳では同じコーチが長年培った指導ノウハウを活かして指導に取り組むことで、結果的に強い選手が生まれたのではないかと思っています。

所属の成田 実生選手は、今年3月に開催された「国際大会代表選手選考会」において、400m個人メドレーで派遣標準記録を突破して優勝し、日本代表に選出されました。

ーーKSC金町の魅力をどのように感じていますか?

鹿野:KSC金町は、地域最大規模のスクール生がいますがスクールバスはありません。

ルネサンスを含め、スクールバスを導入しているスイミングスクールが多い中で、お客さまが自ら選んで足を運んでいるのは、それだけ地元で必要とされているスイミングクラブだという証だと思います。

スタッフが今まで頑張ってきた歴史や専門性の賜物ですので、それをしっかり引継ぎ、残していきたいです。

ーーこれから新たに取り組んでいきたいこと、目指したいことなどがありましたら、教えてください。

平:KSC金町のスタッフは、これからルネサンスの運営方法を取り入れていく中で、不安なことも出てくると思うので、鹿野さんをはじめ、スタッフを全力でサポートしたいと考えています。

私自身はフィットネス業界で 40 年働いていますが、この仕事は「人」あっての事業です。

業界のリーダーになり得るルネサンスと一緒になることで、フィットネスを魅力ある職業にして、この業界で働きたいと思う人たちが増えるように発展させていけたらなと思っています。

鹿野:4月2日から新たにスタートをしましたが、KSC金町が終わって新しくルネサンスとしてスタートする捉え方ではなく、あくまでKSC金町の長い歴史の中で、1つの通過点だと捉えています。

KSC金町のみなさんがこれまで作り上げてきた文化や風土から、たくさんのことを学ぶことで、さらに発展していければいいなと考えています。

運動やスポーツをすることだけではなく、ここに来たら心も体も癒されて、エネルギーをもらえる場所として、地域の中でより一層、「KSC金町」が存在する価値を拡げていきたいと考えています。


最後まで、お読みいただきありがとうございました!
このように、今後もnoteの場を通じて、ルネサンスグループの様々な取り組みの様子をお届けしていきます。

わたしたちの様々な取り組みを読者のみなさまに知っていただけると嬉しいです。

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