見出し画像

会社や上司が言う「挑戦しよう」の闇と嘘!

ども、レモン45です。中間管理職で、80人くらいの部下と共に日々業務に奮闘してます。今日は会社の中でよく耳にするフレーズ、「挑戦しよう」。新たなプロジェクト、新たなポジション、未知の領域への挑戦を促すこのフレーズは、まるで前進と成長の象徴のように聞こえます。しかし、この「挑戦しよう」には闇と嘘が隠されていることが多々あります。どのような闇と嘘なのか、今日は一部ご紹介します。

闇その1:成功への重圧

「挑戦しよう」は一見ポジティブに見えますが、その背後には成功を前提とした重圧が存在します。もし挑戦が失敗に終わったとき、それは自身の能力不足や評価低下に直結するという恐怖があります。このような状況は特に、失敗に寛容でない組織文化を持つ企業でよく見られます。

闇その2:未経験領域への強制

新たな挑戦を迫られる場合、それが自身の専門分野から外れることも少なくありません。結果として、未経験の領域に飛び込むことを余儀なくされ、自身の得意分野から遠ざかる可能性があります。さらに、その挑戦が自身のキャリアパスにとって本当に有益なものかどうかを問う余裕が与えられないことも少なくありません。

闇その3:挑戦の代償

「挑戦しよう」の背後には、より多くの時間と労力を投資することが求められます。しかし、その労力や時間に見合うだけの報酬や昇進が約束されているわけではありません。一方的に労力を投入させるが、それに対する報酬が不明確または不十分である場合、従業員は疲弊するだけでなく、やる気や信頼を失う可能性もあります。

嘘その1:リスク共有の欠如

上司が「挑戦しよう」と呼びかける際、そのリスクは従業員に一方的に押し付けられることがしばしばあります。失敗した場合の責任は個人にあるとされ、成功すれば会社の功績となる。これはリスク共有の観点から見ると明らかな不平等です。

嘘その2:フェアな評価の欠如

会社側は「挑戦しよう」と促しますが、その挑戦の結果は常にフェアに評価されるわけではありません。失敗した場合、その原因が個人の能力不足にあるとすぐに結論付けられ、環境や条件の影響を見過ごすことが多々あります。

これらの闇と嘘を克服するためには、会社側が挑戦を推奨するときには、その背後にあるリスクや負担、報酬についてオープンに話し合い、フェアな評価体制を築くことが重要です。それらが行われていないとすれば
この闇と嘘に飲み込まれるかもしれませんよ。
もし、そんな会社では無いと信じたい方は、上記をすべて聞いてみて
クリアにできれば素晴らしい会社に在籍されているかもしれませんね。

因みに、私が関係する会社では、失敗したら島流し(出向転籍・パワハラの嵐に巻き込まれ辞めるか病院送りになるまでやられます)、成功したら上司のかばん持ちに昇格し、機嫌とって過ごす毎日。
自分はパワハラの嵐の中にいますよ。部下の前で「こんなバカが上司でかわいそう」って言われてあり、偉い人から土日に電話掛かってきて「専務にお詫びの電話しろ」そんなんだよ。専務に電話する理由はコロナ禍の際に、濃厚接触者の疑いとなった職場の長だからだって。。結局誰もコロナに誰も感染してなかったのにね。「全部お前が悪い」「ゼロからやり直せ」そんな言われ方。こんな事されるのは管理職だからではありませんよ、一般の皆さんもそうやって見られてるってことですからね。
安易に挑戦と言う名の泥船には乗船しないように!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?