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バーガーキング フィッシュバーガー サルディーニャの島ワイン

バーガーキングのフィッシュバーガーをリピート。単品440円。前回食べたのは数ヶ月前。今回は飲んだ帰りに暴走気味にバーガーキングに入ってしまった。テイクアウトし帰宅した頃には食欲に睡魔が勝ってしまい、食べないで健全に寝てしまった。
そして翌日の夕食時、冷え切ったバーガーをトースターで温め直して食べる。

出来立てではないのでバーガーは万全なコンディションではないが、トースターから出すととろけたチーズとタルタルソースが食欲をそそる香りを放つ。お昼に外でバーベキューをした後であまりお腹は空いていなかったが、それでも抗いがたい香りが嗅覚を刺激する。

合わせたのはイタリア サルディーニャ島の白ワイン。ヴェルメンティーノで造られたもの。2,000円少々で島の潮香、ミネラルをたっぷりと感じられる素晴らしい一本。
ワイナリーは元々、19世紀からヴェネト州ソアーヴェの丘フィッタでワイン造りを続けていた。現在はサルディーニャ島でヴェルメンティーノ、カンノナウなどのローカル品種でワインを生産。

シルヴィオ・カルタ, ス・プッドゥ, イタリア, ヴェルメンティーノ・ディ・サルデーニャ, 2021, 2,101円
Su Puddu Vermentino Di Sardegna Silvio Carta

中庸からやや軽快な色調。
柑橘、ハーブ、ナッツがバランスよく鼻腔をくすぐる、大樽発酵かほんのりとバニラ、バニラビーンズのスパイス。
みずみずしくも充実の果実味には塩味とほんのりとミネラル、酸味は中庸、余韻にはほのかなビターネス、まったりとした乳飲料、ヨーグルトのようなタッチ、充実の余韻。

バーガーキングのフィッシュバーガーにワインを合わせる。以前に比べて魚の味が薄くなったような。その分、口内でバンズの存在を強く感じる。マヨとチーズとの相性はそこそこに良いがバーガーから魚の味がなかなかこない。そのため、潮香、ミネラルを深み魚に相性の良いワインも入り込んでいかない。相性: ★★★☆☆

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