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#ビジネス
アイデアは日々の習慣と因数分解から生まれる───元木さんとの対話を振り返る
昨日は、元木大輔さんと2時間半くらい色々とお話ができたのですが、個人的にも凄く楽しかったです。少しだけ、振り返って色々と考えようと思い、PCに向かっています。
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建築家は、いつ自分だけのテーマに出会うのか
先日、府中市武術館で行われているアート展「池内晶子 あるいは、地のちからをあつめて」を見に行きました。
現代アートのインスタレーション作品を大きなスペースに数点展示するダイナミックなものでして、非常に素晴らしかったです。
ぼくは、池内さんの作品の予備知識なしに行ったのですが、「絹糸」を作品の材料として用い一貫した作品を作り続けているようです。
大きな展示室には、その絹糸を編み上げた繊細な構築
建築メディアを取り巻く状況の雑感
先日、よなよなzoom第28夜「これからの建築の伝え方」というイベントに登場すると書いたとおもうのですが、それにあたって、ぼんやりと色々考えていました。
それを少し整理するために文章を書いてみようとPCに向かっています(僕の場合、テキストにして思考を外部化すると色々クリアになる感覚があります)。当日は、様々な参加者の方との対話の中で進むので、ここで書いたような内容にはならない可能性も大きいのです
建築家は何故文章を書かなければいけないのか?
2021年の振り返りをなん記事か書いてきたのですが、もう他に書くことはないかな?と思って考えていたのですが、2021年は、海外のいわゆるスターアーキテクトと呼ばれている人たちの作品を紹介する際に、それに付随する文章をたくさん読んだ1年だったなと思いました。
作品の紹介するタイミングで読んでいるので、仕事でもあり一石二鳥なのですが、これも一年を通して続けてみると気づきや学びがありました。
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2021年を振り返る③
3回目に到達してしまったこのシリーズ。アーキテクチャーフォトのビジネス的な側面でもトライがあったなと思い返し、少し綴ってみたいと思います。
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アーキテクチャーフォトでは、様々なマネタイズの活動もメディア活動として並行して行っており、それがあるからメディア運営が続けられるという、相互関係で成り立っているという背景があります。
サイト運営の方向性は色々と考えることがあって、一時はサイト全体
2021年を振り返る②
皆様、あけましておめでとうございます!本年もよろしくお願いいたします。
このクローズドな場でのエッセイは、良い気分転換の場となっており、今後も続きそうですので、どうぞよろしくお願いいたします。少し閉じることで、安心して文章が書けて、またそれを皆さんと共有できる良い場の設計ができたと思っています。
そういう場の設計が出来ると、行動(執筆)も自動的に進むんだなあと改めて思いました。
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さて、
2021年を振り返る①
いつからか、このクローズドな場で色々と書き綴ってきまして、2021年も色々と書いてきましたが、多くの反響を皆さんに頂き、非常に励みになった一年でした。
ぼくとしてもアーキテクチャーフォトとしても、色々と感じることがあり、そこに合わせて活動をチューニングしてきた一年だったように思います。少しこの2021年に印象的だったことを振り返ってみようと思いました。
『らしさ』によせていく
昨日は、M-1グランプリがありましたね。ぼくは録画して途中までしか見れていないのですが(笑)、途中までしか見ていなくても非常に興味深く見ました。
ぼくは、以前から島田紳助の伝説の講義が収録された『紳竜の研究』をお勧めしているのですが、それもお笑いが好きだという事もあるんですが、芸人が生き残るための戦略と、自分のような自営業者や設計者が、建築人生の中で生き残っていくことって似ているように感じている