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#建築人生
建築写真、横長と縦長
これは、何度も書いている内容だと思うのですが、Instagramに様々な作品を工夫しながら投稿していて、改めて思ったので、書き綴ってみます。
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一般的に建築写真は横長の構図が多いと思います。比率としては、3:2のものが多いような感覚があります。やはり横長か縦長かという選択の中では、実際に撮影する空間の縦横の関係によって決まってくることが多いのではないかと思います。
縦方向に広がる空間よ
丁度良いくらいに稼ぐ
寳神尚史+太田温子/日吉坂事務所による「KITAYON」を先日拝見したのですが、「KITAYON」のことを、引き続き思い出していました。
今日もそんな話をこのクローズドな場を使って書きたいと思いPCに向かいました。
建築人生の、生業の側面を支えてくれた本
自分が良いと思う建築を追及したり考えたりするために、様々な本を読んだり見に行ったりするのが好きなのですが、それと同時に、様々なジャンルのビジネスの本を読むのも好きです。
また、アーキテクチャーフォトが存続する為には、ビジネスの面が必須で、当たり前ですが、お金を稼がなくては、サイト自体も維持することが出来ません。サーバー代、メンテナンス代、外部サービス使用料等々、人件費を除いても、様々な費用が掛か
哲学のあるハウツー書籍
しばらく、時間が空いてしまいましたが、こちらを見てくださっている方にご紹介したい本があったので、それについてご紹介したいと思います。
まだ途中までしか読めていないのですが、抜群に面白いなと思いました。これは、建築系の本ではなく、エンターテイメントの世界で、普通とはちょっと違うスタンスで成功した方が書いたものなのです。
その中身は、自身の作品と言える制作物以外での、お客さんとの関係性を構築したり
仕事を小さなチームでシェアするーー小さな組織が生き残る方法論
少し時間が空いてしまいました。
今回は、仕事を自分一人で(会社内で)簡潔ささせないことで、自身が関わっている情報が自然と伝播していくのではないか、ということを書いてみたいと思っています。
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建築家の渡辺隆さんと昔話したときに聞いた記憶があるのですが、建築プロジェクトに関し、様々な専門家に入ってもらって、進めていく。それによって、関わった人たちが、そういうプロジェクトに携わっていることを
サービスとしてのレファレンス(参照)
(※ChatGTPを使って、本文を350文字に要約してみました)
20年前、スイスの現代建築が日本で注目され、建築における「参照」の概念を知りました。ペーター・メルクリの建築は過去の建築物を参照し、自身の作品を建築の歴史に位置づけていました。現代建築は過去の建築を解釈し、提示することで歴史とつながります。
最近は、地域の文化や特性を参照することが増えています。例えば、MVRDVの上海のブルガリ
やらなくてよいこと探し
皆さん、いつもこちらのコラムを読んでいただきありがとうございます。ふと思いついたアイデアを、ぼんやりしたままに文字化して、自身の考えを整理しつつ、それを、これまでに繋がった方々に見て頂いて1mmでも、ヒントになる事があればよいなと思って何とか継続しています。
今日もそんな感じで、少し書き綴ってみたいと思います。
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今回のお話も、私が主戦場としているネット上のお話なのですが、ほんの10年く
設計の関わり方の深さをコントロールする
建築家の山本嘉寛さんが、instaに投稿してた、建築設計を3つのコースに分割して受注しようとする試みを知って興味深く思ったので、こちらでもご紹介したくPCに向かいました。
また、こちら簡単にtwitterやinstaにも書いたところ、個別にメッセージをくれる建築家の方が何人かいらして、その仕組みへの注目度の高さを感じました。
https://www.instagram.com/p/Co4yxn
同じようで、常に変わり続けているという事
ふと思いついたことをまとめようと思いPCに向かっています。いつもの乱文申し訳ございません。
我々の建築メディア「アーキテクチャーフォト」ですが、この名前に変わった、2007年から今年で16年目になります(その前身のサイトが始まった2003年からだと、もう20年!になります)。
日々多くの方にサイトに訪問して頂いていて、恐らく意識もされていないと思うのですが、過去を振り返ってみると、当時行ってい