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変態プロレス放談

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しがない変態プロレスファンが、プロレスを中心に気付いたこと・感じたことを徒然なるままに書いてみました。 ひとつよしなに…!🙇🙇🙇
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2022年12月の記事一覧

2022年の私的プロレス生観戦について

はじめに2022年最後の投稿になります。 2022年も、私の記事を読んでくださった皆様には感謝しかありません! 本当にありがとうございました! 2022年最後の記事は、私の【2022年の生観戦】から観戦傾向等を調べて、勝手に論評する内容になります。 過去に近い感じで纏めていた記事は以下の通りです。 今回はExcelの関数を素人なりに調べて使った結果、集計作業自体は1時間弱で完了。 (もっと早く覚えておけばよかった…) 調べてみると、自分でも気付かなかった発見がありま

2022年7月のプロレス観戦について振り返る

はじめに2022年のプロレス生観戦を通じて感じた振り返りになります。 7月になると暑さが増して、汗っかきの私としてはイベントプロレス観戦も一苦労という所でしたが(笑)、その分印象に残る場面も多かった気がします。 そんな7月の観戦は下記の通り。 初めて行く場所が多めでした。 ①イベントプロレスのトリプルヘッダー7.23に、ハンドメイドインジャパンフェス、HEAT-UP、大日本プロレスと、1日3興行のイベントプロレスを観戦しました。 HEAT-UPと大日に関しては、全部は

NOAH元日・日本武道館のダブルメインイベントについて思う事

はじめに2023.1.1に日本武道館で行われる、プロレスリング・ノアのビッグマッチ。 2022.1.1に、日本武道館では初となる【元日のプロレス興行】で約3,000人を動員したノア。 2度目の元日武道館は、『グレート・ムタvsシンスケ・ナカムラ(中邑真輔)』というプロレスファン大注目カードが組まれたこともあり、アリーナ席と1階スタンド席が既に完売という盛況っぷり。 (2022年元日には有り得なかった現象…) 元日まであと10日を切り、年内最終興行も終えた2022.12.

2022年6月のプロレス観戦について振り返る

はじめに2022年の生観戦を通じて、印象に残ったり、取り上げそびれたトピックを書いていく記事になります。 6月は、観戦数の半分近くがNOAHやDDTといったサイバーファイトグループで占められており、『サイバーファイトフェスティバル』の印象も記憶に残る1ヶ月でした。 実際、試合の熱量もスゴかったので🔥 そんな私の6月は、このような観戦スケジュールでした。 ①サイバーファイトフェスティバル6.12に行われた『サイバーファイトフェスティバル2022』 後述する『ちゃんとプ

『訪問プロレス』を観戦した話

はじめに私は、マットプロレスというものに馴染みの薄い人間だ。 マットプロレスとは、プロレスに必要不可欠なリングが無い代わりに、マットを敷いて、その上で選手が戦う試合形式である。 私はマットプロレスというものを意識的に敬遠してきた訳ではないけれど、自分から積極的に観に行く機会も無かった。 例外的に観たのは、市ヶ谷で行われている我闘雲舞(及びChocoPro)だったり、俳優の吉村公佑氏が主催している『よしむらプロレス』ぐらいのものである。 そんな私が、フォロワー様の御縁も

2022年5月のプロレス観戦について振り返る

はじめに2022年の生観戦を通じて、印象に残ったことを月別で纏めていく記事になります。 5月は3年ぶりにゴールデンウィークが充実したこともあって、全体的に色々な団体の面白さに触れる1ヶ月となりました。 実際、年間のベストバウトやベスト興行候補が複数生まれたのも5月だった印象が強いです。 そんな私の5月は、このようなスケジュールでした…。 ①約3年振りの『プロレス黄金週間』2022年のゴールデンウィークは、コロナ前の2019年以来、約3年振りにプロレス興行が各地で行われ

2022年4月のプロレス観戦について振り返る

はじめに2022年のプロレス生観戦を通じて、印象に残ったトピックを振り返る記事になります。 私にとって、4月は30代に突入する節目でもありましたが、30代になっても思考が一気に変わるわけではなく、かと言って、20代という響きに感じられた瑞々しさは失ってしまった気がしてます(笑)。 ただ、振り返ってみると、私自身の考え方そのものに影響を与える出来事が幾つかあったのも4月でした。 今回は、そんな4月に印象的だったトピックをピックアップしていきたいと思います。 私の4月の生

2022年3月のプロレス観戦について振り返る

はじめに2022年プロレス観戦を通じて、私自身Twitterやnoteに取り上げそびれたトピックや、印象に残ったトピックを取り上げていく、振り返り記事になります。 2022年3月は、2月同様に観戦数は落ち着いた一方で、サッカーやライブ、人との再会や遭遇など、私にとってプロレス以外でも刺激のあった1ヶ月になりました。 今振り返っても、そうした刺激や気付きが、今現在のプロレス観戦だとか、私の思考に影響した気がします。 そんな3月の振り返りにあたって、観戦数はこんな感じ…!

"流行語"の定義が分からなくなった事について

はじめに 年末になると、必ず訪れる【1年の振り返り】。 『流行語大賞』なんかは、振り返りにおける一つの代表例だろう。 一方、毎年のように『流行語大賞』の候補を見る度、「こんな言葉って流行ったっけ?(初めて聞いた)」という感覚に陥る事も多々ある。 (新語と思われるものでも然別) 私自身、世情に疎い自覚はあるけれど、インターネットのニュース等でも聞かないような言葉が、"流行語"とカテゴライズされているケースは少なくない印象を受ける。 (単純に、選考側が今後流行らせたいのかな