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2022年6月のプロレス観戦について振り返る

はじめに

2022年の生観戦を通じて、印象に残ったり、取り上げそびれたトピックを書いていく記事になります。


6月は、観戦数の半分近くがNOAHやDDTといったサイバーファイトグループで占められており、『サイバーファイトフェスティバル』の印象も記憶に残る1ヶ月でした。

実際、試合の熱量もスゴかったので🔥


そんな私の6月は、このような観戦スケジュールでした。

6月 15大会
1 DDT(後楽園ホール)
4 大谷エイド(大田区総合体育館)
5 GLEAT(新木場1stRING)
7 NOAH(後楽園ホール)
8 NOAH(後楽園ホール)
11 2AW(土気あすみが丘プラザ)
12 サイバーファイトフェス(さいたまスーパーアリーナ)
16 DDT(新宿FACE)
19 CWP、DDT(後楽園ホール)
23 NOAH(新宿FACE)
25 スターダム(京都KBSホール)
26 交野天の川プロレス、全日本プロレス(京都KBSホール)
28 スターダム(後楽園ホール)


①サイバーファイトフェスティバル

6.12に行われた『サイバーファイトフェスティバル2022』


後述する『ちゃんとプロレスしようぜ』など、少なからず波紋を生んだ大会でもありましたが、個人的には一つのフェスとしての充実感は評価されてしかるべきだったと感じております。

2021年の初回と比べても、試合以外の部分における仕掛けが、明らかに充実していた印象を受けました。


大会前から、澤宗紀によるエクササイズ企画があったり、


直前に路上プロレスがあったり、


選手が会場を練り歩いたり、


大会中はド派手な入場シーンが組まれたり、


フェス感が本当にスゴかった!


中でも、澤宗紀のエクササイズ企画は出色の出来。


私自身運動は苦手なのですけれど、大縄跳びに失敗しても「よく出来ました!素晴らしい!」みたいな肯定する言葉に救われました…。

東京女子やDDT、NOAHのシャツを着たファンが企画に参加する様は、フェスの光景として非常に美しかった気がします。


またやってほしい!


②『ちゃんとプロレスしようぜ』

前述したサイバーファイトフェスティバルで組まれた、DDTとNOAHの対抗戦で起きた失神KO。


試合後のバックステージで秋山準が発した「ちゃんとプロレスしようぜ」という発言は大きな注目を集めました。
(個人的な感想は上述の記事リンクに貼っておりますので、何卒…。)


私としては、何だかんだありつつ、この発言キッカケで結束力を高めたのはDDTだったような気がしてます。

一方のNOAHは、その後のインタビュー等で本件に触れる感じもなく、対照的な反応に。


ただ、そんな2団体だからこそ、2023年以降もやるのなら、カードをミックスさせる方向で見てみたい、という個人的願望があります。

以前にDDTグループの選手が集まってカードをミックスさせていた、2019年11月の『ULTIMATE PARTY』みたいなフェスが見たいところ。


2023年以降もフェスをやるのかどうか分かりませんが、個人的には「プロレスに絶対は無い」と思っているので、何かのキッカケで遠藤と中嶋が交わった時に、この点も無為にはならないんじゃないかと思っています。


③関西遠征

6.25と6.26に、ふと思い立って関西までプロレスを観に行くことに。


25日にスターダム京都大会、26日に交野天の川プロレスと全日本プロレス京都大会を観戦して、その間にフォロワー様と食事に行く内容でした。


初めて京都KBSホールにも足を運びましたが、噂に聞いていたステンドグラスは圧巻でした。


正面側の勝手が分からずチケットミスしたなあと思いつつも、写真は満足できたので納得。


西日本の皆様には色々お世話になりっぱなしだと実感。

感謝感謝でした。


まとめ

私にとって6月は、【団結】とか【交友】といったものを強く感じさせる1ヶ月になりました。

そのように感じたのは、DDTとか関西でお会いしたフォロワー様の影響が大きかったように思います。


6月の観戦で印象的だった試合は、『MAOvs高梨将弘』(6.1 DDT後楽園ホール)、『樋口和貞vs納谷幸男』(6.16 DDT新宿FACE)、『中野たむvsなつぽい』(6.28スターダム後楽園ホール)の3試合。


特に『MAOvs高梨』は、試合の内容だけでなく、【私の好きな選手が、所属団体のメインイベントでタイトルを奪取する】構図にも痺れました。
(今まで、そのような場面を見れなかったので…)


推しが勝つ姿は、何より一番尊いし美しい(確信)

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