自宅でできる「簡単トレーニング」(腹筋トレーニング編)
テニス・ソフトテニス専門トレーナーRe.make代表の
こもりん(@TennisATkomorin)です。
少し期間が空いてしまいましたが本日は第2弾ということで
皆さん大好きな「腹筋トレーニング」をご紹介致します。
第1弾を見逃した!という人は以下のリンクよりアクセスして下さい。
おっと、「腹筋トレーニング」の前に告知を数点させてくださいね!
まず①点目は新企画(※期間限定)で
「朝活オンライントレーニング」はじめました!
こちらはZOOMというアプリを活用してオンラインでトレーニングの指導をライブ配信致します。
ZOOMのメリットはなんといっても対面式なところ。
YoutubeやInstagramのライブ配信も勿論良いのですが相手の動きが一切見れないんですよね…
どうしてもその点に納得できなかったので僕はZOOMを使って行いますね(笑)
▶運動不足で体力や筋力低下が気になる方
▶緊急事態宣言解除後の部活動による怪我を未然に防ぐため
▶今後の部活動で活躍(技術向上)するため
目標は何でもいいのでやる気と元気を持って参加して下さい!
第1弾・第2弾のわずか2日間で100名の方々に参加して頂きました。
詳細は以下LINEチャットを登録後、チャット内のノートを御覧ください。
②点目は「ソフトテニスカード」の受注受付中!(※中学都道府県選抜対象)
詳しくは以下のリンクを御覧ください。
③点目は「オンラインサロン」運営中
※オンラインサロンは活動制限のある現在、トレーニングやケアなど
沢山の動画コンテンツを配信中。一般の方から実業団選手まで大変多くの方に
活用されていますのでご興味のある方は以下のリンクより。
腹筋はどこにある?
皆さんは腹筋という筋肉をご存知でしょうか?(笑)
大体の人はそんなの知ってるよ!!
あれでしょ、お腹が割れてでてくるボコボコしたところでしょ!!
こんなイメージを持っているのではないでしょうか?
勿論、上記内容も腹筋に属しているのですが今回は画像を用いてより具体的に
身体のどこにどのような腹筋がついているのかまず構造を理解していきましょう。
先ず身体の一番表層に存在する筋肉は腹直筋という筋肉になります(画像右側)。
※プロメテウス解剖学アトラス 解剖学総論/運動器系 第2版より画像引用
これが俗に言うシックスパックと呼ばれる筋肉ですよね。
アウターマッスルとも言われたり言われなかったり…
この筋肉は肋骨(溝内辺り)から骨盤(恥骨結合)に付着し
縦に走行する形になります。
ということは身体を縦に折り曲げるような働きをする筋肉ということが
この構造から伺えますね。
具体的なトレーニングメニューは
▶クランチ/シットアップ/フロントブリッジなど
それでは腹直筋の外側を見ていきましょう。
そうすると次は外腹斜筋という筋肉が現れてきます。
※プロメテウス解剖学アトラス 解剖学総論/運動器系 第2版より画像引用
この筋肉は肋骨(外側辺り)から骨盤(恥骨結合)方向に付着し
斜め上外側から斜め下内側に走行する形になります。
外腹斜筋を切除したその奥には内腹斜筋という筋肉も現れます。
※プロメテウス解剖学アトラス 解剖学総論/運動器系 第2版より画像引用
内腹斜筋は骨盤(外側)から肋骨(内側)方向に付着し
斜め下外側から斜め上内側に走行する形になります。
この内腹斜筋と外腹斜筋が上手く連結をしながら働くことで
身体を横方向に捻る運動が生じます。
具体的なトレーニングメニューは
▶ツイストクランチ/ツイストレッグレイズ/サイドプランクなど
それでは最後に内腹斜筋の下に走行する腹横筋について解説していきます。
※プロメテウス解剖学アトラス 解剖学総論/運動器系 第2版より画像引用
腹横筋は身体の最も深層に付着する筋肉で腰の辺りからお腹周りを取り囲む
コルセット型の筋肉になります。
この筋肉は腹斜筋群と共に身体を捻る働きを持つだけでなく
腰の緊張を高め身体を安定させる働きを持ちます。
具体的なトレーニングメニューは
▶ドローイン/フロントブリッジなど
というように腹筋は表層から深層にかけて何層にもなる構造で身体を支えています。
※プロメテウス解剖学アトラス 解剖学総論/運動器系 第2版より画像引用
トレーニング方法はあくまで参考程度にしてくださいね。
それよりも大切なことは各筋肉がどこに付着してどういう走行をしているか?
そしてどのような働き(関節運動/筋収縮)をするか?
身体の構造をイメージしながらトレーニングを実践しましょうね。
腹筋トレーニング実践編
それでは自宅でも行える簡単腹筋トレーニング3選ということで
メニューを紹介したいと思います。
▶クランチ(腹直筋など)
▶ツイスト(腹斜筋群など)
▶レッグローワリング(腹直筋・腹斜筋群など)
非常にシンプル且つ簡単なエクササイズばかりなので是非取り組んでみましょう。
※怪我をしている場合は、無理をしないで下さい。
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