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【詩】啓蟄
寒い冬から暖かい春へ
冬眠していた虫たちが地上へ出てくる
冬の間は地中で生活
地中で何してたんだろう
地面の中って暖かいのかな
遊んでたのかな
でもやっぱり地上が良いと
虫たちは声を揃えて言う
地上に出れば広いからね
広大な土地でいっぱい遊べるもんね
暖かいから過ごし易い季節だね
花粉があるから花粉症の人はつらいけど
もう春は来てるね
でもね
また寒くなる時は来るから
油断は出来ないよ
せっかく出てきた虫たちも
また潜るかな
もうめんどくさいから潜らないか
”春よ遠き春よ 瞼閉じればそこに
愛をくれし君の なつかしき声がする”
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