マガジンのカバー画像

詩集

27
自分の言葉で自身が書いた詩。 時々投稿します。
運営しているクリエイター

記事一覧

【詩】秋の虫

リーンリーンリーン 秋の音色 虫が鳴く 夏が終わり秋を迎えようとしている まだ暑い時はあ…

【詩】生命は有限

生命は有限 無限にはない だから生命は大事にしよう 自分の生命そして自分以外の生命 生き…

【詩】クローバー

広い原っぱに生えてる草の中のクローバー 三つの葉のクローバーが多い その中に偶然見つけた…

【詩】五線譜

電線に留まるスズメ 休憩している 偶然にも電線が5本 5本の電線にバラバラに留まるスズメ …

【詩】富士の山

日本一高い山・富士山 人々から崇められている 春夏秋冬と季節ごとに色んな景色を見せてくれ…

【詩】カラス

上からカァカァと鳴く ガァガァと鳴く物も居る 世間からは忌み嫌われているが ヒナが居る巣…

【詩】日向ぼこ

天気が良いと外に出掛けたくなる 動く人も居ればのんびり休む人も居る 川にいるカメものんびり日向ぼこ 泳ぐと疲れるからね 太陽の光を浴びて エネルギーが戻ったらまた川へ ゆっくりと時が流れる

【詩】おにぎり

白飯だけの物や中身は色々なおにぎり 1つ1つの米が集まりくっついておにぎりになる 1粒を食…

【詩】1輪の花

なにもない野原に1輪の花 どこにでも咲く花だがここにしか咲かない花 種がここに来たのだろ…

【詩】1本の重み

「幸」という字を1本取ると「辛」  「辛」という字に1本足すと「幸」 「幸せ」とは嬉しいこ…

【詩】さくら

冬ザクラもあるけれど 春には桜の季節 人々を魅了する桜 花粉症の人は辛いけれど 満開にな…

【詩】時の流れ

過去から現在そして未来へ 時の流れは一方通行 未来から現在過去と後戻りは出来ない 標識み…

【詩】つなぐ

未曾有の災害から起きてから12年 午後2:46 まずは亡くなった方々のご冥福をお祈り致します …

【詩】山笑う

山が笑う それを見て子供が笑う それを見て犬も笑う 笑いは伝染していく 雪が融け暖かい陽気になって 緑がいっぱいになっていく そんな山の中から太陽が出て 小鳥のさえずりが聞こえ 虫の鳴き声が聞こえ オーケストラみたいに大合唱をする それを見て山はさらに笑う 長閑な光景 時間がゆっくりと流れる そんな光景を見て 今日も1日がんばろう ※「山笑う」は春の季語で春の山の明るい感じを言う。