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スポーツも仕事も、結果が出て初めてプロセスが評価される

こんばんは、おかです!

緊急事態宣言が明けてからだいぶ仕事が忙しくなってきた方、多いのではないでしょうか?
心も身体も健やかに、無理せず働きましょう♪

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さて、今回はプロセスと結果について考えていきたいと思います!

最近、後輩からある質問をされました。

「結果が出ずに上司から圧をかけられます。僕はプロセスの方が大切だと思っていますが、おかさんはプロセスと結果どちらが大切だと思いますか?」

えっと、どっちも!
もちろん甲乙はつけられません。
プロセスと結果について、店長を勤めている時に意識していたことは2つあると答えました。

①自分がコントロールできるのはプロセスのみ
②結果を出した人しかプロセスを評価されない

対局のような発想かもしれませんが考え方は同じです。


①自分がコントロールできるのはプロセスのみ

結果というものは無情にもコントロールできません。
にも関わらず、人間は結果ばかりを気にしてしまいます。

例えば恋愛。

結果=付き合うだとしたら、
なんのプロセスも踏まずに結果を出すのはほぼ不可能です。

超絶イケメンでも厳しいです。

連絡先をゲットして、デートに誘い、告白するというプロセス(ざっくりですが)を踏まなければ、付き合うという結果を出すことは難しいですよね。

なのに付き合うという結果ばかりが気になって、
プロセスをぶっ飛ばして告白しちゃうのが、大学生の頃の私です。


仕事も同じだと思います。

結果=売上500万円だとしたら、
サービスを浸透させ、技術を高め、広告で集客をし、リピートしてもらって初めて売上という結果に繋がります。

前述で、なんのプロセスも踏まずに結果を出すのはほぼ不可能と言いましたが、たまーに運よく結果が出ることもあります。

しかし、なんのプロセスも踏まずに運よく付き合った異性と長続きすることはありません。

運よく結果が出た時は、基本的に単発で終わります。
なんなら運よくもない。w


私たちがコントロールできるのはプロセスのみです。
結果なんてとっとと頭の中から捨てて、目の前のプロセスに没頭すれば良いのです。

じゃあなぜ没頭できないのか、、
没頭できない時は、必ず計画が甘い。

計画とは結果とプロセスをつなぐものです。

何も計画せず、すぐ行動するのではなく、
まずは結果につながるプロセスを細かく決めていくこと。

以前、私は行動できない自分のために、5W1Hでアクションプランを決めていました。

・いつ(WHEN):○月○日までに
・どこで(WHERE):店舗から離れたカフェにて
・誰が(WHO):自分が○○さんに
・何を(WHAT):最近の悩みや目標の進捗確認を
・どのように(HOW):傾聴を意識して
・なぜ(WHY):モチベーションの変化の確認のため

細かいですよね。
これを20個くらい月初に書いて行動していました。

この時はアクションプランを消化するのに必死になっていて、プロセスに夢中になることができていたように思います。
(進捗確認もプランに入れて方向修正もしてたらめちゃくちゃ結果が出ました。)


②結果を出した人しかプロセスを評価されない

というより、
結果が出ていないプロセスは間違っている。というのが持論です。

プロセスというのは結果が出てから初めて評価されます。


例えば、
自主練でシュート練習を毎日30本している選手と、
自主練せずにすぐに帰る選手、

練習試合で点を決めたのが後者だった場合。
公式戦のメンバーに選ばれるのはどちらの選手でしょうか?

私は後者であるべきだと思います。

どんな辛く苦しいプロセスを踏んでも、結果が出た方に軍配が上がる。

そういう組織であればあるほど、メンバーは結果を出すためのプロセスに貪欲になります。


高校の部活でよくある、「頑張った3年生を最後の試合に出してあげたい」なんていうことを強うチームでやっているのを見たことがありません。



結果を出すためには、
計画をし、プロセスに夢中になること。

結果が出なかったらプロセスが間違っている証拠。

また計画に戻って修正していけばOK。

そうやってPDCAを回していけば、きっと結果が出て、
そのPDCAすらを評価される日が訪れます。


時には休んだり、飲みに行ったりするのも結果につながるプロセスだったりするものです。


最後まで読んでいただきありがとうございました!

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