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寝落ち朗読(森信三)

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寝落ち朗読シリーズ・森信三先生。ちょっと難しい内容が多いですが、だからこそ寝落ちのおともには最適かと思います。この機会に、信三先生の言葉に触れていただければ幸いです。
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記事一覧

寝落ち朗読・森信三先生5

現代教育を研究するにあたって必ず名前が挙がる「日本国民教育の師父」と謳われた、森信三先生。

5回目は、修身教授禄第5講「教育者の道」

昭和12年の大阪天王寺師範学校(現大阪教育大学)の、未来に教師となる生徒たちに対して、教師となるにあたっての心得を説いた第5講。

前講の「生を教育に求めて」に続き、いよいよ教師になる!という生徒たちに、信三先生が投げかけた「教師心得」的な講義でした。

上手に
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寝落ち朗読・森信三先生4

現代教育を研究するにあたって必ず名前が挙がる「日本国民教育の師父」と謳われた、森信三先生。

4回目は、修身教授禄第4講「生を教育に求めて」

昭和12年の大阪天王寺師範学校(現大阪教育大学)の、未来に教師となる生徒たちに対して、教師となるにあたっての心得を説いた第4講。

今の教育大生だけでなく、現役教師の皆さんにも、是非、聞いてみていただきたい講義です。

寝落ち朗読・森信三先生3

現代教育を研究するにあたって必ず名前が挙がる「日本国民教育の師父」と謳われた、森信三先生。

三回目は、修身教授禄第三講「生をこの国土にうけて」

日本に生まれたことがなぜ忝く幸せなことなのか?
ただ、日本という国が、他国と比べておしなべて良い国であるからなどという、そんな水臭い理由ではないんだよ!というお話しです。



〈修身教授禄につきまして〉
修身教授禄は、大阪師範学校(現在の大阪教育大学
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寝落ち朗読・森信三先生2

現代教育を研究するにあたって必ず名前が挙がる「日本国民教育の師父」と謳われた、森信三先生。

二回目は、修身教授禄第二講「人間と生まれて」

真に生まれ甲斐があり、生き甲斐のある生き方をするために必要な根本問題とは?
わたしが、信三先生を人生の師と心震えた講和です。



〈修身教授禄につきまして〉
修身教授禄は、大阪師範学校(現在の大阪教育大学)の修身科で教鞭をとられた際、教科書を用いられず、生
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寝落ち朗読・森信三先生1

現代教育を研究するにあたって必ず名前が挙がる「日本国民教育の師父」と謳われた、森信三先生。

一回目は、修身教授禄第一講「学年初めの挨拶」

昭和12年、大阪師範学校の修身科の授業の一回目
講義内容を筆記された生徒さんと信三先生の初対面の緊張感が伝わってくる第一講でした。



〈修身教授禄につきまして〉
修身教授禄は、大阪師範学校(現在の大阪教育大学)の修身科で教鞭をとられた際、教科書を用いられ
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