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【本当の私を生きる:仕事】人生はリセットしただけじゃ変わらない。リバースするから変わるのだ。

こんにちは!Relaです。

みなさんはひょんなことから急に行き詰り感や停滞感を感じ、何をしていいか、何から手をつけていいかわからなくなったことってありませんか?

今日の私がまさにそうでした。
自分を見失い、ひっくり返ってドタバタしていました。
まるで甲羅を地面につけ、手足をバタバタしてもがく亀のように。

ひっくり返ったきっかけは、一昨日、アクセスバーズを受けにサロンに来てくれた友人の華麗なる一発逆転ストーリーでした。

この記事は、友人の成功談を聞いて自分を見失い、一旦はひっくり返ったものの、とにかく行動することで平常心を取り戻した私の体験談です。

ぜひ最後までお読みください。


どん底から一発逆転!華麗なる友人のサクセスストーリー

その友人は、笑顔がチャーミングで人懐っこく、明るくて好奇心旺盛。
行動力もあり、これと決めたら真っしぐらに突き進む。
真夏に大輪を咲かせるヒマワリのような彼女にどん底が訪れたのは、会社都合で仕事を辞めざるを得なくなった時だったそうだ。

好奇心旺盛な魂の彼女は、「1ヶ月間、仕事を探すのをやめて、ネガティブな周波数をとことん統合したらどうなるだろう?」という実験をしてみたという。

収入が途絶える中、支出だけが増える日々に初めて直面し、これまで会社が立て替えていた保険料などの請求書がいきなり届いたことにびっくりし、請求書を見る度に吐き気がしたという。

ネガティブな周波数が上がって来る度、文字通り、朝起きてから夜寝るまで、手が筋肉痛になる程統合する日々。

でも、やりたいことをやるにはお金がかかる。

そんな時、仕事を探している友人がハローワークに行った話を耳にした彼女は、ふと考え方を切り替えてハローワークに足を運んだそうだ。

ハローワークで彼女を待ち構えていたのは70過ぎのおじいさん。
彼女の経歴を話すと「まだまだ全然大丈夫だよー!」と明るくポジティブな話しかしなかったという。

そして、彼女の前に広げられた職業訓練校のパンフレットには、失業中に無料で受講できる様々なコースがあった。

その中で、彼女の目に一際目立って飛び込んできた、ある職種が紹介されていた。
ただ、その職種は失業中の補助や割引の枠外にあり、しかも、条件的にも彼女には当てはまらない内容だったそうだ。

自分の直観を信じて行動するから仕事も人生も変わる

説明会から帰宅後、彼女は自分の直観に従い、ピンときた職種をネットで調べてみると、ヒットしたのはある国家資格に認定された職種だった。
すぐに資料請求のボタンを押し、最初に彼女の元に届いた学校の説明会に足を運んで参加。
そこで彼女を待ち受けていた担当者から、初対面にも関わらず、まるで彼女の人生を知っているかのような説明を受け、思わず号泣してしまったという。

「あなたにオススメの講座と先生はこれ。急がないと、残席1名ですよ。」

その言葉に押され、「ただの営業じゃないの?」と言う疑いを払拭し、意を決して申し込み、数十万円を一括で振り込んだという。

お金が出て行く度に吐き気がしていた彼女にとって、勢いで振り込んだものの、
キャンセルしようか迷ったことも何度もあったそうだ。

その葛藤や迷いを統合し、自分の本質に真剣に一致し続ける中で、彼女の人生はここからみるみるトントン拍子に駆け上がっていく。

国家試験合格のためのスクールへの通学を軸に、効率よく高収入を得られる仕事を見つけて働きながら勉強し、自分のやりたいこともやれる新しい人生が始まったのだ。

その期間、わずか半年。
最速最短で国家試験に合格するまでの道のりは、まるで一つの映画を観ているような気分になるほどの鮮やかな展開だった。

特に驚いたのは、国家試験合格前にも関わらず、資格取得を前提としたヘッドハンティングや仕事のオファーが舞い込み、新しいキャリアを歩む布石が敷かれていたことだった。

自ら営業せずとも仕事が向こうからやってくる。

魂の道に沿った選択はこうもスムーズで、軽やかで、優雅なのか。

彼女の話を聞きながら、私は思わず目を見張ってしまった。

そして、その選択を選び、行動し、統合しながら自分に一致し続けたのは紛れもない彼女であり、彼女が創り出した人生なのだ。

そんな彼女を尊敬し、誇りに思いつつ、私は自分の胸が少しざわつくのを感じていた。

友人の一発逆転ストーリーによってあぶり出された自分の人生の停滞感

アクセスバーズの施術を終え、ひとしきり話に花を咲かせた後、友人を駅まで見送った後の帰り道を歩きながら、いよいよ私の中のざわめきは大きくなり、私は自分の胸にこう問いかけざるを得なくなった。

「彼女の人生は素晴らしい。
でも、私の人生はどうだろう?」

これまでの人生、私なりに幸せで豊かになりたくて、一生懸命頑張って努力して働いてきた。

いい大学、いい会社に就職し、
バリバリのできるキャリアウーマンになって、
高学歴高収入の人と結婚して家庭を持ち、
仕事と家庭を両立することが幸せだと思い込んで来た。

朝から晩までオフィスでバリバリ働いて、欲しいものを買い、行きたいところへ行き、やりたいことをやれるだけの収入を得ていた私は、幸せで豊かなはずだった。

でも、内定をもらった瞬間からずっと、他人の人生を生きているような奇妙な感覚に襲われていた。
胸にぽっかり黒くて大きな穴が空いて、冷たい風がビュービュー吹き抜けていた。
自分の人生を生きていない感覚がずっと影のようにつきまとっていた。

就職活動時には一目惚れして恋に落ちたように選んだ仕事だったが、やってみて自分には合わないことが見えてきた。
喜びというより、我慢、無理、努力の連続の日々。

そして、ある時、どんなに頑張って努力しても、これ以上はもう行けない限界を感じるようになった。

出世を目指していたわけではない。
ただ、自分の中の泉が枯渇しきっている中、喜びややりがいを感じられない仕事を続けることに限界を感じたのだ。

それでも、自分の欲求を満たす収入を得るためには、今の仕事にしがみつくしかないと思い込み、自分を奮い立たせて会社に行っていた。

そんな中、職場の同僚や先輩上司からは、「変わっているね」とか、「ユニークだね」とか、「個性的だね」とか、「物差しからはみ出てるよね」などと言われて戸惑うことが多かった。

「え?なんで?こんなに普通にしているのに。」って。

リセットしてもリバースしなきゃ新しい人生も仕事も始まらない

ありのままの自分と今の自分との乖離が開きすぎて限界に達し、二進も三進もいかない八方塞がりのどん詰まりの状況で出会ったのが、統合というメソッドだった。

「本当の私に一致する。」

統合メソッドのフレーズに私が望む全てが凝縮されていた。

同時に、私の中で何度も鳴り響いていたフレーズがこれだった。

「リセット」

統合に出会って以降の私は、全てをリセットする必要性を日に日に増して感じるようになった。

具体的に何をどんな風にリセットするのか分からなかったが、これまでの働き方、もとい、生き方や在り方がどん詰まりを迎えているのは確かだった。

本当の自分を生きると覚悟を決めた私は、本当の自分からずれた人生を軌道修正するために、思い当たることは全てリセットすべく行動に移した。

頭で思い描いた理想の結婚相手との婚約を破棄し、
ウェディングドレス姿のために背中まで伸ばしていた髪も切り、
服も靴も化粧品も捨て、家具も本も何もかも、
ときめきを感じないものは全て捨てた。

最後の砦は仕事だったが、休職を経て、自分なりにできるところまでリセットしたものの、そこから前に進まず、停滞している感満載の自分がいるのは確かだった。

そんな私が、誕生日を機にアクセス・ファンデーションクラスを受けて以来、何度も引っかかっているフレーズは「リバース」「生まれ変わり」だ。

そう、リセットしたら生まれ変わる必要があるのだ。

停滞感の原因は、リセットしたことに満足してしまい、その後に続く行動が伴っていなかったからだった。

人と比較せず、大いなる流れを信頼し、自分の魂のテーマに集中する

「普通になろうとするのをやめた方が幸せになるとしたら?」
「幸せになるためにみんなと一緒になろう、普通になろうとしてきたところを全て破壊してアンクリエイトしますか?」

鬱々とする中、ふと、アクセス・ファンデーションクラスのクリアリングを思い出した。

そうだ、みんなと一緒、普通になろうとするのはやめて、私は私のオリジナルでユニークな人生をクリエイトすると決めたではないか。

友人の華麗なる一発逆転ストーリーに聞き惚れるうちに、いつの間にか、また他人の幸せに引っ張られて、自分を見失いかけている自分に気がつく。

人にはそれぞれ魂のテーマがあり、彼女には彼女の、私には私のテーマがある。

おそらく、私の魂のテーマは、他人の人生ではなく、自分の人生を生きること。

そのためには、大いなる流れを信頼し、身を委ねれば良い。

私という小さなエゴはひっくり返ってバタバタしているけれど、高い視点から見たら全て最高最善が起こっていて、何一つ心配することなどないのだ。

そんな自分が滑稽に見えてくるのと同時に、少しだけ肩の力が抜ける。

深呼吸しよう。

大丈夫。

大いなる流れを信頼し、今できることを一つ一つ丁寧に積み重ねよう。

リセット&リバースして、私は私のオリジナルでユニークな人生を花咲かせよう。

七転び八起き!行動することで平常心に戻り、自分軸に一致できる

アクセスバーズを受けにきてくれた友人の華麗なる転身ぶりを目の当たりにした
結果、あぶり出されて浮き彫りになった自らの停滞ぶり。

今朝はまずはひっくり返ってもがいている自分を認め、ルーティーンの統合と瞑想で内面を整えた上で、noteを書くという行動に移してみた。

書き始めた時は何を書くか決まっていなかったけれど、でもとにかく書くと決めたからには、一文字でもいいから書き始めた。

そうやって文字を打ち込むうちにだんだんテーマが見えてきて、今日のテーマにつながっていった。

書き終わった今、書いて本当に良かったと思う。

書き始めることで、自分自身の内面を見つめ、自分の中で何が起こっているのかを俯瞰することができたからだ。

とにかく書き始めなかったら、何も見えてこなかったし、ハイヤーセルフからのメッセージにも氣付かなかった。

そして今、noteに感謝だし、noteを書くと決めて実際に書いている自分にも感謝だし、大きな氣付きをもたらしてくれた友人にも感謝している私がいる。

noteを書き始めた時とはまるで別人のように、体感もスッキリし、心も晴れやかだ。

友よ。改めて、国家試験合格と新しいキャリアの幕開け、おめでとう。

私もあなたを見習って、自分らしい人生を自分でクリエイトしていくよ。

施術後にお出ししたお茶と生玄米キャロットケーキと生玄米パン。
サロンに来てくれて本当にありがとう。

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