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本当の私を生きることに抵抗するエゴの統合

ミーティングアポイントのドタキャン事件から2日目の今日。

アバター仲間との朝のワークを通じて立てたプライマリーは、昨日とは
違うものだった。


本当の私は最強無敵でプライスレスな宝物

昨日立てたプライマリーは、

「私は、自分も人もリラックスして幸せな気分になり、
純粋に心から大好きだと思えるアクセスバーズで食べていく。」

だった。

昨日のワークで気づいたのは、以下2点。

  • 休職中に学び始めたアクセスバーズが本当の私のバイブレーション(心地よい、惹かれる、しっくりくる、楽しい、腑に落ちる、ワクワクする、喜びを感じる)に一致する。

  • 本質のバブレーションは5次元以上の波動であり、3次元の物質世界の金銭的価値では計れないもの。

ワークのおかげで、アクセスバーズでは食べていけない(生活するだけの収入が得られない)と思い込んでいたけれど、「本当にそうだろうか?」と言う問いを投げかけることができた。

本質の波動、純粋に心から大好きだと思えることこそが宝物であり、何物にも代えられない価値だとしたら?

それをすでに手に入れている私って最強無敵じゃない?!

そんな最強無敵な私であれば、食べていけるんじゃない?

こうやって、立てたプライマリーが自然だ、当然だ、と違和感なく思えるまでワークを続けた。

何より、休職中にアクセスバーズという本質の波動に一致するものを自分が見つけていた事実を認識できたことは、私の中で大きな安心材料となった。

「本当の私に一致して生きると決めて休職して1年半も経つのに、結果が出ていない」というのは思い込みだったのだ!

そして、あらゆる場や機会を捉えてアクセスバーズを実践しようと決めた途端、停滞していたエネルギーが動き出したのを感じた。

本当の私を生きることに抵抗するエゴ

一晩明けて、今朝のワークから見えてきたものは、本当の私を生きることへの抵抗そのものであり、こんなエゴの言い分だった。

  • 本当の私を生きるなんてできるわけがない

  • 本当の私を生きるなんて退屈だ

  • 本当の私を生きても食べていけない

  • 現実の中にこそ幸せがある

  • 本当の私を生きても幸せにはなれない

などなど。

こうして書き出すと、本質を生きることを否定するエゴの声がフォーカスしているのは現実だといことがよくわかる。

このエゴの声を聞いている限り、本当の私を生きることは実現できないこともよくわかる。

なぜなら、本当の私はこの現実を映し出している主体であり、エゴは映し出されている客体だから。

エゴは本当の私によって映し出されている客体なのに、現実の主導権を握ってコントロールする主体であろうとするのもエゴなのだ。

本当の私を生きるためには、エゴの声ではなく、本当の私とアライメントするハイヤーセルフの声を聞いて生きると決めることだ。

なぜなら、本当の私はこの物理次元にはおらず、その上の次元にいるのだから。

本当の私を生きることに抵抗するエゴと調和するコツ

本当の私を生きるためには、全身全霊で必死で抵抗するエゴを否定するのではなく、受け入れ、対話し、本当の私を生きるパートナーとして感謝と敬意をもって付き合うことが必要になってくる。

そして、私の中にこれだけ強烈に抵抗するエゴがいるんだなぁ、と認めることが大事。

エゴの声と戦うのではなく、「そうだね、心配してくれてありがとう。でも、もう本当の私を生きるって決めたんだ。」と受け流すこと。

こうして今やっと、ワークショップや講座で耳にタコができるほど聞いてきた教えが腑に落ちてきた感じがする。

今生最大の冒険とチャレンジは、本当の私を生きること

現実にフォーカスするエゴのパワフルさを認識すればするほど、今生最大のチャレンジは、エゴという肉体をまとったまま本当の私を生きることだということが見えてきた。

このことに気付くまでは、冒険やチャレンジという言葉を聞くと、海外の秘境的な世界遺産を訪れたり、誰もが賞賛するような何か大それたことをすることだと思っていた。

つまり、物理次元にフォーカスが向いていたのだ。

でも、そうじゃない。

いや、正確にいうと、私にとっての冒険やチャレンジはそうではないことが見えてきた。

なぜなら、いくら世界の秘境や遺産を訪れても、どんなことにチャレンジしても、達成した途端に空虚になることを何度も体験してきた。

現実世界の体験の虚しさを通し、本当の私を生きることに興味を持った私にとっての冒険とチャレンジは、本当の私を生きることそのものだった

これまで、外の世界に冒険やチャレンジを見出そうと、一生懸命、ある意味、血眼になって外の世界に探し求めていたエネルギーと時間がどれだけ膨大だっただろうか。

もう外の世界に冒険やチャレンジを求めなくていいんだ、という安堵感から自然と涙がこぼれ、頬を伝った。

「本当の私からズレる」に対する欲求と抵抗の両極を消す

ワークをしながら自分のエゴの強烈さゆえの手強さを知った私は、昨日とは次元が違うプライマリーを立てた。

「私は、1秒1秒、本当の私を生きる冒険にチャレンジし、アセンションする。」

このプライマリーを立てると同時に、いろいろなセカンダリー(ブロック)がワッと浮き上がった。

  • 本当の私を生きるなて怖い

  • 本当の私を生きるなんてできない

などなど。

どれもこれもエゴちゃんの抵抗なのだが、こうしたブロックを誇張して消すうちに、本当の私からすぐにズレてしまうことが最大のセカンダリー(ブロック)であることが見えてきた。

そこで、CHP(創造処理手順)で「本当の私からズレてしまう」を消した後、PI(しつこいアイデンテティ処理)でさらに消した。

ワークを通して面白かったことは、「本当の私からズレてしまう」に対する抵抗と欲求の両極のエネルギーを消していくうちに、「あぁ、本当に両方やってるんだなぁ」という自分がみえてきたことだ。

「本当の私からズレてしまう」状態とは、現実の物理世界にのめり込んでいる状態のこと。

例えば、食いしん坊の私は、美味しいものを食べると「本当に幸せ〜♡」となり、「これ以上の幸せはない」とさえ本気で思っている自分がいる。

一方で、「本当の私を生きる」と決めているので、「現実の物理次元はダメだ!」と猛烈に抵抗している自分もいるのだ。

統合のワークショップやスクールで、「統合は現実に抵抗するのではなく受け入れること」と耳にタコができるほど学んでいるのに、実際に私がやっていることは、現実に対する欲求と抵抗の両極を行ったり来たりしていることだった。

こんな状態では統合が起きるはずがない。

アバターのツールを通して両極のエネルギーを消去できたのは、ものすごい収穫だった。

新しく立てたプライマリー:「私は、1秒1秒、本当の私を生きる冒険にチャレンジし、アセンションする。」

ワーク前はエゴの猛烈な抵抗に遭ったプライマリーも、ワーク後はすんなりスッキリ言える自分がいる。

ワーク後、買い物がてらに外の空気を吸って気分転換しようと玄関に出ると、近所の氏神様に呼ばれるのを感じた。

足早に坂道を登り、氏神様の前で手を合わせ、自己プライマリーを宣言した。

「私は、1秒1秒、本当の私を生きる冒険にチャレンジし、アセンションする。」

そして、改めて、現実を良くすることではなく、本当の私を生きるためにアバターツールを使うと決めた。

2日前に強烈に感じた空虚感、無価値感、不安と焦りは消え、明日の朝のワークを通じて、本当の私を深めることができることにワクワクしている私がいる。


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