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【生まれ変わる:Rebirth】喜びから人生を生きる!

「私の人生、このままでいいのかな?」
「いつ死んでも後悔しない生き方って何だろう?」
「新しい自分に生まれ変わって、人生やり直したいな」

日常生活の中でふと、こんな思いが頭をよぎることはありませんか?
私は休職する前、会社に通勤する道すがら、いつもこんなことを思っていました。

そして、「古い自分を捨て、新しい自分に生まれ変わる!」と決意し、休職したものの、停滞感が拭えない状況の中、誕生日からスタートした3.5日間のアクセス・コンシャスネスのファンデーションクラスが私の人生を変えました。

今の人生の在り方や生き方に疑問を持ったり、息苦しさや生きづらさを感じてる人にとって、少しでも参考になれば幸いです。

ぜひ最後までお読みください。


生まれ変わる(Rebirth)って一体どうすればいいの?

これまでの人生をゼロからやり直す(リセットする)と決意して休職して以降、人生が停滞しているのは、新しく生まれ変わる(リバースする)ことにコミットしていないから。

ここまでの気付きは前回の記事で書いた通り。

でも、一体、生まれ変わるって何をどうすればいいの?
どんな新しい自分に生まれ変わればいいの?

ファンデーションクラスを終了した直後は、まだボンヤリしてわからなかったことが、復習を重ねるうちに段々と見えてきた。

答えは、ファシリテーターから何度も言われ続けたメッセージの中にあったのだ。

喜びから人生を生きると決める

「自分に喜びを与えることを大事にしてください。」
「自分を喜ばせることを許してあげてください。」
「自分の体を大事にし、気持ちよくしてあげてください。」

これまで、「高学歴・高収入・結婚」が幸せだと思い込んでいた私は、自分にとって苦手な勉強や仕事や人間関係をあえて選択し、それらを我慢して努力して続けてきた。

もともと勉強は大の苦手だったのに、「成功=高学歴・高収入・安定」だったから、一生懸命努力し、膨大な時間とエネルギーを注いで勉強した。
その結果、高校も大学も留学先も、就職先も、第一希望の目標を達成してきた。
でも、目標を達成した瞬間、胸には大きな真っ黒い穴がポッカリ空いて、ピューピュー北風が空き荒んでいた。

幸せになるために一生懸命努力して頑張っているのに、どんどん自分の心は乾き、体は緊張で強ばっていった。

けれど、そんな自分を持て余しつつも、見て見ぬフリをしていた。

だって、これまで慣れ親しんだ生き方を捨てる勇気なんてなかったし、捨てたところでどうしたらいいか分からなかったから。

そうやって、枯渇した自分の心と疲れた体に鞭を打ち、奮い立てさせながら走り続ける在り方がこれまでの古い自分だった。

ところが、今、目の前のファシリテーターが提案しているのは、自分に喜びを与えたり、自分の体を大事にしたり、気持ちよくする在り方。

これまでとは全く違う真逆の在り方だ。

私の魂が生まれてくる前に決めてきたブループリント


人は誰しも、生まれてくる前に魂が決めてきたブループリント(魂の設計図)があると言う。ファシリテーターによるコーチングを受けながら、ハッキリと自分の魂のブループリントが見えてきた。そこにはこう書いてある。

【10代から30代】

  • 大事なこと:頭で考えること

  • 価値観:一生懸命努力して頑張る

  • 意識の焦点:自分の外側、現実(社会、人、常識、ルール)

  • 生き方:苦手なことにチャレンジして克服することで完璧な自分になろうとする。不完全な自分を責めていじめる。

【40代から】

  • 大事なこと:体感、体験

  • 価値観:簡単、シンプル、楽

  • 意識の焦点:自分の内側、本質

  • 生き方:どんな自分もありのまま無条件に受け入れ、許し、愛する。喜びから人生を生きる。

休職は全く新しい自分に生まれ変わるために必要なステップ

こんな風に同じ一回の人生で180度対極の生き方を選んだのだから、古い在り方や価値観が崩壊し、新しく切り替わる時はグレート・リセットが起こって当然だ。

その観点から俯瞰すると、休職したのは必然であり、グレート・リセットの一環だったと言える。

休職でこれまでの人生をリセット(Reset)したものの、なかなかリバース(Rebirth)できなかったのは、全く違う人生を歩む覚悟が足らなかったからだろう。

でも、これからは違う。自分の魂のブループリントを知ることができたのだから。

そして、そのブループリントは誰が選んだのでもない。
私自身が選んだのだ。

喜びから人生を選択し、新しい人生を歩んでいこう。

それがきっと生まれ変わるということなのだ。

ところが、この時の私はまだ知らなかった。

決意と試練は同時にやってくると言うことを。


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