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幸せはいつ来て、どこにあるのか?【前世の歴史に学ぶ旅】

霊視×経営コンサルティングの桜賀和愛美です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

今回のテーマは
「幸せはいつ来て、どこにあるのか?」です。

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いつまでこの苦労が続くのだろうか…?
私もかつて、そう思っていました。
しかし、無駄な事はこの世では起こりません。
あなたの元に日々来ている黄金に氣が付いた時、
あなたの人生は大きく変わります。

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いつもニコニコして、前に進んでいる人ほどお話しを聞いてみると
大変なご苦労をされている…というのはよくある事ですね。
と言っても、ご本人は苦労と思ってない事の方がほとんどです。

そういった方がその当時、苦労した時の話しを口にする時、
大概の方がこう言います。

「大変だったけど、今から思えば楽しかった」
「忙しくて、苦しかったけど、あの時があるから今がある」

楽しかった。感謝している。そんな言葉が付いて出ます。

寝る間を惜しんだり、ひと時もじっとしてなかったり、眠れない日が続いたり。
本氣で行動している時は、自身の体の事とか、今日の夕飯の事とか、何かが思ったようにいかないとか、過去の事や未来の事を考えている暇などなく、一心不乱にその一点に集中します。
なのに、その時間、その時が一番楽しかったと言います。

桜賀和は昔、このような話しを聞いている時、


「え?何でだろう?結果が良かったから美談になったのかな…。本当に苦しい時は苦しいから、自分のこの状況とはまた別なのかな?」


そう思っていました。本当、失礼な話しです。前者と後者で何が違うのかと言いますと、考え方だけです。

ちょっと厳しい言い方になってしまいますが、

「幸せってどこにあるんだろう?」
「いつ生活は良くなるんだろう?」
「こうなったら良い人生が送れるはず…」

こう思っている間というのは、実は時間があるということです。
悪く言ってしまえば、「暇」ということになります。
私は暇だったんですね。

私は過去を振り返った時、本当にドタバタな、せわしない人生でした。
「良い事なんて1つも無かった」ぐらいに考えていました。

「確かに壮絶だけど、良い事はあった。良い人にも会ったって言ってるよ」

友野がそう私の守護霊から聞いて、言ってくれました。
めったに私と友野の守護霊は話さないのですが、それは話してくれました。
始めこそ信じられませんでしたが…。

たしかに。間接的や、刹那的に…そういった方に出会ったり、そういった状況はありました。

砂の山から一粒ずつ、砂金を見つけている心地です。

砂金と言っても、見つけて価値が分かった後は、自分にとってもっと大きな金塊になっているのですが、
見つけた時は砂金にみえています。

私は、その砂の山が普通砂金の山だと思い込んでいたのでしょうか?
砂の山から金が出てくるだけで凄い事です。砂場では起こりません(笑)

私の前世は孤児が多かったのですが、その前世の記憶を遡っても今世と同じように
「酷い人生だった…」と思っていました。

けれど、こんなドブネズミのような人間にも時折ではありますが、

パンを与え
お茶を淹れて話しを聞いてくれる人がおり、
遠くから、直接では無いし、私に対する温かい言葉ではないけれど、かばってくれる人もいて、
下水で野垂れ死んだ私に手を合わせてくれた人がいました。

肉親でも、兄弟でも、何でもありません。私の声すら聞いたことが無い人も中にはいます。
あんな身なりで、教養も礼儀作法も無い、野良犬のような者を人間扱いしてくれる人がいた。

もし、私の目の前にそういった子が現れたら、果たして私は彼らのように振舞えるのだろうか?

そう思った時、砂の山を思い浮かべました。

レ・ミゼラブルのコゼットのように誰かが自分を救い出し、家族になって、人間らしい生活をする事はなかったけれど、1つも、全くもって、良い事が無かったかと言われたらそうではありません。

あんな私にも砂金の数粒が、小さな手に転がり込んできていたのです。

人から何かして貰って当たり前。
家族はこうあって当たり前。
人生はこうあって当たり前。

そう思っていると、砂山が砂金の山でない事に不満を感じます。
砂金がせっかく出てきても、ため息をついて頭を抱えます。
「こんな砂ばっかりやんなっちゃう!もっとザクザク砂金が出てくるところないの!?」
と。

では、この世の土や砂が全部砂金だったらどうでしょうか?
恐らく、砂金なのに以前の砂と砂金が同じ価値観になるかと思います。

そうすると不満を感じた人はまたこう言うでしょう。
「砂金なんてここらへん全部そうだし、何も珍しくない。つまらない!」
そしたらこの方は…一体、何だったら“つまる”のでしょうか?

砂金は、たまに出てくるから嬉しく、感動するのです。
そうすると、砂を掘るのもまた楽しいのです。

楽しみながら掘って、砂金が出てきた時、人は感動と高揚を覚えます。
そしてその砂金を、大切にケースに入れる事でしょう。

しかし、基本は同じです。

小さな事を積み重ねた結果、砂金が出てくる。
小さな事を積み重ねた者だけが得られる感動と高揚。そして価値。
その、繰り返しです。

人生の大半は砂です。
しかし、だから砂金に価値と感動があるのです。

あなたの人生の砂金が見つかったら、あなたの為だけに用意された、偶然ではない愛に感謝できると最高です。あなたの心が豊かになり、心の穴が塞がり、エネルギーが溜って溢れてきます。

とても重要な事です。

「ただの砂だ」と、あなたの財産である砂金をほったらかしにしないでください。
そこには、誰かからのあなたへの愛が詰まっています。
そこに氣がついたとき、あなたは闇から解放され、新しい自分へと進化していきます。

そしてそれに氣がついたときは、あなたが誰かの砂の山に砂金を入れてあげてください。
今すぐ「あなたが入れた」と氣づかないぐらいのものが良いです。

日本人は特にこれができます。

日本をこれから背負っていく方々、
後世を受け継いでいく子孫たちに後々大きな金塊が行き渡るように。
まずは自分から、砂金を見つけて心を温めてください。
それは、人生の死んでなおあなたの手元に残る、唯一の財産となります。

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