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霊視経営コンサルタントの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。

今回は「お天道様は必ず見ている」というお話です。

このお話は実家が旅館業をしているという友人で起業家である政義さん(仮名)から教えてもらったお話です。

ずいぶん昔の話なのだそうですが、実家であるその宿は、たびたび、有名なプロレス団体のレスラーたちが泊まる機会がある、いわゆる常宿になっていたそうです。

どこの団体なのかまでは言えないのですが、日本でトップクラスの団体と言えば、分かる人には分かるのではないでしょうか?

そして、その団体で、当時、トップレスラーとして活躍していた選手は、朝部屋を出る際、見事なほどにキレイに片づけられていたそうです。

そして、いつも負けてばかりいて、人氣がない選手の部屋は、散らかり放題だったそうです。

この友人が言うには、宿の女将さんであったお祖母ちゃんは霊感が強かったらしく、こんなことを言っていたそうです。

「政義、見てごらん。人氣も実力も、この部屋の状態がすべてあらわしているんだよ」

この女将さんが言うには、人氣も実力もある選手は、最初から、部屋をキレイに片づけてから宿を後にされていたそうです。

つまり、寝泊まりした部屋に感謝をしてキレイに片づけるという礼節を重んじる行いは、ファンを大切にするというところにつながります。

そして、そのような姿勢というのは、必ず正しい努力をしている人が身につけているものだということです。

これを証明するかのようなエピソードがあります。

そのトップレスラーが泊まったある日、その翌朝は、たまたま何かの理由でなのか、散らかったままだったそうなのです。

「珍しいこともあるもんだ」

と女将さんは思ったそうですが、何か嫌な予感がしていたそうです。

そして、その予感が的中するかのように、そのトップレスラーは、その日の試合で大怪我をしてしまったそうです。

幸い1ヶ月もしないうちに復帰できたそうですが、それ以降、その宿に泊まった翌日には、部屋はキレイに片づけられるようになったそうです。

「お天道様はみているよ」という言葉がありますが、これは本当にそのとおりだと感じます。

たとえ誰かが見ていなかったとしても、必ず、神様は見ています。

人氣も実力も得られる成功者は、必ず、人が見ていないところで努力をされているものです。

人は誰かが見ていれば努力はできるものです。

しかし、本当は人が見ていないからこそ、努力をすることが必要なのです。

そして、それができる人は、成功への道を歩むことができます。

なぜなら、お天道様は見ているからです。

それでは本日のお話は以上です。
ありがとうございました。

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