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東京生まれ。宮古島に移住したアラサー。 海が好き。島が好き。旅が好き。 宮古島での…

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東京生まれ。宮古島に移住したアラサー。 海が好き。島が好き。旅が好き。 宮古島での暮らしの中での気づきや、 旅の日記を赴くままにつらつらと。

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東京生まれのアラサーが宮古島に移住して気づいた自分のすき。

宮古島に移住して1年ちょっと。半年ぶりに東京に帰省して気づいたことを赴くままに綴る。失ったからこそわかる自分のすき。 【1】四季がすき。 東京に帰省したのは3月中旬。ちょうど東京は三寒四温で、春を彩る花たちが少しずつ咲き始めていた。到着したときはつぼみだった桜が、発つ頃にはほぼ満開になって春の訪れを知らせていた。東京にいたら当たり前のこの光景がとても愛おしく感じた。宮古島は気温差はあれど基本季節は夏で、亜熱帯地域なので1年中南国のお花が咲いている。 季節は小さい頃から変

    • 自分って本当は何がしたいんだろう?

      POOLOで過ごした8ヶ月は、自分は本当は何をやりたいのか、何が自分の原動力なのか、いつもより自分と向き合い続ける時間だった。入った頃に「あなたの自己ビジョンはなんですか?」と問われ、今までの自分が考えていたことを言葉にして置いてみたけれど、卒業する今この時にもう一度同じことを問われた時、自然とその言葉は変わっていた。この8ヶ月という短い時間の中で、自然と自分の中で変わっていたことがおもしろかった。きっとより深く自分のことを知ることができて、少しは自分の本質に近づけたんじゃな

      • わたしの育った東京という街

        わたしにとって東京は生まれ故郷であり、いつも刺激をくれる場所だ。 いつも東京帰省をするときは、限られた日数の中で、いま会いたい人に会うようにしている。今回ははからずもがな、自分の縁の地を巡るような帰省となった。 生まれ育った場所 練馬 わたしがこの世界に生まれたのは練馬区。母と父が出会ってから一緒に住んだ街だ。どちらかの実家があるでもなく、家族ができても住み良い街を選んだのだと思う。 生まれた家は徒歩3分で光が丘公園という、都内でもかなり広い、春にはお花見で各地から人が

        • 自己紹介とPOOLOでやりたいこと。

          8月から参加するPOOLOというコミュニティーでnoteの自己紹介があって、そういえば自己紹介をちゃんと文章にしたことないなあと思ってせっかくなのでまとめてみます。 書いたことがあるのは、転職活動の時の履歴書とか職務経歴書くらい。内容は間違ってないけど、全然自分のパーソナリティを表現できてないなあってずっと思ってたので、もっと自分らしさが伝わる言葉で。わたしは経歴だけ書くと、なんだか優等生みたいになっちゃうんですが、ほんとはけっこうポンコツでぶっとんでるのでその辺が伝われば

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        東京生まれのアラサーが宮古島に移住して気づいた自分のすき。

          真夜中のチョコチップクッキー

          こんなに早くに会社の飲み会から一人で帰ったのはひさびさだった。 リモートで働いているみんなが集まる年に一度の全体合宿の最終日。 いつもの社交モードを出すエネルギーがなかった自分にびっくりする。新しい環境だったり、新しい人と話すのは好きなはずなのに、すっかり疲れ切っていた。もう飽和しているような感覚に近いかもしれない。気づいたらすーっと一人で会場からホテルへ歩いている自分がいた。 この場にわたし必要とされてないな、この会社にいるべきじゃないのかもな、そんなことが頭をくるくる

          真夜中のチョコチップクッキー

          東京生まれのアラサーが宮古島に移住して気づいた自分の居場所。

          「わたしって根っからのシティガールだったんだ。」 東京から宮古島に移住して1年ちょっと。この頃の気づき。 宮古島に移住して感じたことや気づいたことはたくさんあるけれど、結局全ての根源はシティガールゆえだったんだと気づいたアラサーのこの頃。 「島時間と日常」 新卒から新橋のOLとして5年勤めていたわたしは、月に1回は都会の喧騒から離れて旅にでてリフレッシュする生活を送っていた。その中でも都会とは違う、時間に追われないゆったりとした時が流れる島時間がだいすきで、定期的に島に

          東京生まれのアラサーが宮古島に移住して気づいた自分の居場所。

          わたしがシェアハウスに住み続ける理由

          わたしは人といることが好きだ。自分1人になる時間はお風呂に入っているときと寝るときくらいで十分。人がいる時は自分の時間よりも人と居られる時間をいつも優先してきた。だからそんなわたしにはいつも誰かがいるシェアハウスはやっぱり合っていたのだと思う。でもそれ以上にわたしが好きだったのはシェアメイトだから築ける距離感と関係性だ。 シェアハウスに引っ越したんだというと決まって言われるのが、えっ知らない人達と?友達じゃなくて?わたし的には一緒に住むのはシェアメイトであって、友達ではない

          わたしがシェアハウスに住み続ける理由

          わたしがフェスをすきな理由

          2年ぶり。ひさびさのこの胸が高鳴る、気持ちが高揚する感覚。 コロナで1年間ほぼ全て中止になっていた野外音楽フェスが復活した。この感覚は他のどんなイベントにも代えられない特別な感覚だ。いつも聞いているアーティストの生演奏と生歌が聴ける、もちろん嬉しい。太陽のもと芝生に寝転びながら横で奏でられているアーティストの曲を聴く、もちろん幸せだ。でもこれはライブでもピクニックでも他で感じられる喜びだ。 フェスにしかない魅力ってなんだろう。それに今回のフェスでわたしは気付かされた。コロ

          わたしがフェスをすきな理由

          千鳥というアイデンティティ

          #自己紹介 #アイデンティティ apple musicのマイプレイリストをスクロールすると、邦楽、洋楽、K−POP、ジャンルもJ-POPや邦ロックを中心に、ミュージカルやディズニーのサントラ、はたまたラップやEDM、かと思えばクラシックやジャズミュージックも並ぶ。J-POPの中でも、1980年代の懐メロから、Tiktokでバズっている最新chill outソングまで、すべての世代、ジャンルの曲が同じくらいの再生回数で並んでいる。どんな曲聴くの?どのアーティストが好きなの?の

          千鳥というアイデンティティ