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妊娠36週、臨月の痛み…

ついに臨月…。リアルな記録をつけておきたいので、包み隠さずに。

お腹の形が、もはや丸くない。いかつい骨の出っ張りが常に見えていて、まるで岩を腹に詰められたおおかみみたい(童話の赤ずきんってそんな話だったよね?)。赤子が動くと、皮膚がビリビリーと破けそうな痛み、膀胱や内臓に刺さる痛み、ああ自重して…と思いながら寝ようとする(が寝れない)。


股関節痛・みぞおち痛は元々あったものの、座ってたり歩いたり姿勢を変えて痛みを散らしていた数週間前とは打って変わって、今は、もはやどういう姿勢を取っても痛いものは痛い。単に股関節痛・みぞおち痛というより、お腹の丸みの全周に沿って、皮膚が引っ張り伸ばされている痛みが常にあって、常に足の付け根や胸の下を手を当ててさすっている変な人になっている笑。人前ではさすがに控えめだけど…、だってつらいんですもの。

足の浮腫みは、もはや仰向けで横になる以外の方法では解消されなくなった。仰向けで横になると、胎動がダイレクトに皮膚と内臓に刺さって痛いんだけど、どうしようもないトレードオフ。赤子が寝ている間がチャンス。

他は、疲れた時の耳管の詰まり、股の間になにか挟まってる感、多少の息切れなどもあり。適度な運動はしなきゃ!という使命感はあり、勧められたマタニティヨガを始めたり、日が沈みかけた暑すぎないタイミングで20分くらい散歩に出かけたりはしているが、痛みと疲労を様子見しつつという感じ。

あと、明らかに以前より頻繁にお腹が張るようになってきた。そして、今週からおりものが増えた。会う人会う人、前に会った時よりもお腹が下がった・お腹がデカいと言ってくる。

うだうだしていた出産準備も、ようやく終盤に差し掛かってきた気がする。ベビーベッドなどの大物の購入・組み立てと、ベビー服などの先輩ママ達からの頂き物の行脚を済ませ(ありがたい…涙)、おとといようやく入院バッグらしきものも一応詰めた。

いつ生まれてもおかしくないという正期産も目前。私の中で、いつ起きるかわからないことに備えるという経験がなさすぎて、どう頑張れば良いか、どう気持ちを持っていったらいいかに未だに迷いがあるのだけど、いよいよここまで来たら覚悟を決めなければ。

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