「育休時代のジレンマ」を読みました
2014年刊行と少し前の本ですが、自分自身が産休・育休に入ったこのタイミングで読み直したくなり、一度読んだことのあるこの本を改めて読み直しました。新卒のときに一度読んだことがあるのですが、当時は「そうなんだ…」くらいに思っていた内容が、今の自分のキャリアの悩みにぶっ刺さり、首がもげるほど頷きました。
この本の問題意識は「育休・産休の制度が昔より整ったにも関わらず、多くの総合職の女性が、出産子育てを機に仕事を辞めるもしくは仕事を続けたとしても意欲が低下したように見えるのはなぜ