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米国出産準備:Amazon baby registryやってみた

米国での出産準備といえば、まずはこれ!というくらい有名なAmazon baby registry。妊娠32週頃からようやく重い腰を上げてベビー用品を準備・購入し始めたのですが、既にここまでとってもお世話になっています。

とはいえ、やり方の説明は色々なブログが既にあるのでそちらにお任せし、素朴な感想とWelcome boxのレポートを簡単に書いてみようと思います。

感想:いくつかトラップはあるけど、総じてお得感あり!

まず、当たり前ですが、よいところを。

  • ベビー用品、15%オフ!これはやっぱり大きい。特に価格が高めのカーシート、おむつ替え台、バシネットの購入には助かっています。

  • 返品期間が通常よりも長く、1年間返品可能。ベビー用品って産後結局使わないパターンも多いと聞くのですが、とりあえず買ってみようという気持ちになれます。

  • 15%オフは割引上限の$300、出産3ヶ月後まで何回でも使える。以前は2回のオーダーでしか使えなかったらしいのですが、今は期限内ならば何度オーダーしても使えます。妊娠出産が初めての私にとっては、子育て経験者から話を聞いて、その度にまた注文できるのが非常にありがたいです。

  • 無料のWelcome boxがもらえる。ちょうど今日(2023/08/24)到着したWelcome Boxの中身はこちら。哺乳瓶2本、スワドル1枚、他は様々な妊婦・ベビー用品のサンプル(CeraVeのベビーローション・ベビーシャンプー・Lansinohの搾乳バッグ・母乳パッド・おむつかぶれクリーム・妊娠線予防保湿クリームなど…)。色んな人のブログを見てきて期待していたほどではなかったけど、地味にHELLOFRESHのミールキットの割引券みたいなものが一番嬉しいかも。

Amazon baby registry welcome boxの中身

しかし、いくつかわかりにくいところも…。

  • 15%オフは、ベビーレジストリのチェックリストのコンプリーションから14日後にならないと始まらない。そして、そのコンプリーションの意味がわかりにくい。ベビーレジストリにはベビー用品のカテゴリごとのチェックリストがあり(例えばベビーカー、カーシート、ベッド、おむつ、沐浴)、買うつもりがなくても全体の60%以上のカテゴリにチェックだけつけておくと、チェックリストのコンプリーションが済んだことになる。14日待つの結構長かった笑。

  • ベビーレジストリのページからカートに入れないと15%オフにならない。他の商品を見ているついでにベビー用品注文してもチェックアウトの時に15%になれば嬉しいのだけど…まあここは仕方ないか。

  • 15%オフ対象外のベビー用品も意外とある。しかも、同じカテゴリの商品が全部対象になるとは限らず、その線引きは結局わからないまま…。私たちの場合、ベビーモニターはおすすめしてもらった気に入ったものがあったのですが、割引対象外だったので定価で買うことに。

また、Amazonでは、baby registryに限らずですが、分類ごとの売れ筋ランキングやレビューで大まかな商品の評判がわかるのも、とてもありがたいなと思います。元々買おうとしてたバシネット、車輪付きで作りがしっかりしていると思って注文しようとしたのですが、売れ筋ランキングでは低め、よくレビューを見ると25lbs(11kg以上)と重すぎて部屋間の移動が大変とのこと。我々の家は2階建てなので重いのは致命的!レビュー様々で、半分以下の軽さのバシネットに変えました笑。

こんな感じで、亀の歩みではあるけど、ベビー用品の準備をすこーしずつ進めています。まだ出てくるまで待っててくれ〜。

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