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【エッセイ】実家ぐらしのポンコツ30代ライターが料理をしてみると

私はこの年齢にして、未婚で実家ぐらしをしながら仕事をしているダメ人間だ。
さらには結婚願望は綺麗サッパリ捨てた。
最後に交際した彼と別れたのは、いつだか思い出せないほどだ。

そんなダメダメな私だが、ここ最近また料理熱が出てきた。
通院先のクックパッド(雑誌)やレタスクラブなどを眺めていて、気に入ったメニューは家族で食べる夕飯に一品追加する。
自分でも何故なのかが、未だによくわからない。


普段家族(父・母・私)で食べるご飯は、恥ずかしながら母が決めた献立メニューのルーティン。
ルーティンを崩されると母としても少し困るとは思うが、私はあえて「これ夕飯に出していいよ」と自分の作った料理を出している。

実家ぐらしのズボラな私だが、私も家を離れて一人暮らしをしていた頃は料理をときどきしていた。
当時の友人や恋人にも、手作り料理を振る舞っていたぐらい。
だから、基本的な料理の動きぐらいは把握している。

最近作ってみて、「これはいい」とハマった料理がこちら。(写真撮っておけばよかった)

・無限キャベツ(パリパリ麺・ごま油を入れるもの)
・なめこの味噌汁
・オーソドックスなカレー
・エリンギorぶなしめじとベーコンの炒め物
・豚こま肉ともやしのオイスター炒め
・ルイボスミルクティー

普段料理をしない超ズボラな未婚人間だが、一度料理を作ってみるとハマってしまった。
なんでだろうか?
おそらく、基本的に「何か(私の場合は文章)を作る」のが好きだからかもしれない。

これからもさまざまな料理に挑戦、いつも苦労している両親の負担を軽くしたい。

そして、自炊でうまく節約できる人間になりたい。

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