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言語化をするコツ

こんにちは、れいこです。

2023年は、自分が感じたことや考えたことを言語化する1年にしたいと思い、このnoteをはじめました。

今日は、これから日々自分の思考を言語化し、アウトプットしていくにあたって私が気をつけたいことを共有します。

一口に言語化するぞ!と意気込んだは良いものの、これまで意識的にやってこなかった私にはなかなかハードルが高いと感じています。
そこで、「言語化する」という動作は、具体的に何をすることなのかを掘り下げて考えてました。


私が考える「言語化する」とは:
「気持ち・五感・動作・状況」を分解すること

例えば今日、美味しいカレーを食べたとします。
「あぁこのカレー、美味しい。食べられて嬉しいな。」

そう思って終わりにすることもできます。でもそこで、もう少し、なぜ美味しいと思ったのか。なぜ嬉しいのかを自分に問うてみます。


【気持ち】なぜ嬉しいのか?
疲れた体が内側からじんわり温まって、元気が出るからなのか。
美味しいカレーを食べる時間があることが嬉しいのか。
カレーという食べ物が存在し、自分がそれを味わうためにまた存在していることが嬉しいのか。

【五感】感じたことを細分化する
スパイスの複雑さが感じられて元気が出る。
汗が出てきて、体がぽかぽかするな。
香りが良いな。独特だけれども主張しすぎない、クセになる香りだ。
カレーが盛られた器の青色が深くて美しい。

【動作】
スプーンを持つ手が少し重い。カレーを一口でたくさん頬張りすぎたな。
まだ熱いから、いつもより食べる速度がゆっくりだ。

【状況】
このカレーは娘が作ってくれた。四苦八苦しながらも一人で完成させたカレーだから一層美味しく感じられるな。
家族で食卓を囲んで食べている。感想を共有しながら食べられるから美味しさがひとしおだ。


このように考えていくと、冒頭の「あぁこのカレー、美味しい。食べられて嬉しいな。」から、だいぶ発展して様々な感情や状況を浮き彫りにすることができると思います。

時間が許す限り、一つの出来事や物事をこのように細分化して考えるクセをつけていきたいなと思う2023年1月でした。


みなさんがアウトプットする時に気を付けていることはありますか?
よろしければコメントいただけると嬉しいです。

それでは、良い1日を!

Photo by Bookblock on Unsplash

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