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ゆるミニマリスト 乳児連れフライトの持ち物

11月に、日本に一時帰国することになりました。
私と息子の2人だけ、3泊4日の弾丸帰国です。

本来は私一人だけで帰国すれば事足りる用事なのですが、せっかくなので息子を家族にお披露目しようと、生後6ヶ月の息子も連れて帰ることにしました。2歳の娘は日本に帰ったことがあるので、パパと一緒にホーチミンでお留守番です。

日本では実家に泊まるので、ホテルに泊まる時よりは荷物は少ないですが、かさばる冬服やおむつ、ミルク、お湯を持ってフライトに臨むので、荷物は最小限に抑えたいところです。
息子は抱っこして移動するので、ただでさえ腕力がない私にとっては、いかに荷物を減らせるかに命がかかっています(大袈裟)。

そんな私の、乳児と一緒のフライトのミニマルな手荷物と、荷物をミニマルに抑えるコツを今日はご紹介します。


フライトの服装
黒っぽいワンピースに、足元は黒いビルケンのサンダル。
抱っこ紐をしたままトイレに行くことになるので、腰回りが拘束されるズボンは不便です。ワンピースなら簡単に用を足せるので、長時間抱っこ紐をしているときはおすすめです。

冬服
黒いヒートテック、ウルトラライトダウン、黒いタイツをジプロックで圧縮して持っていきます。ノート1冊分くらいの大きさに収まってくれます。
日本に着いたらワンピースの上からヒートテックとダウンを着ます。ワンピースの下にはタイツを履く予定です。
息子を膝に乗せたまま着替えられることになるので、ダサいですがヒートテックもワンピースの上から着ます。全部黒だから目立たないでしょう。

また、空港から自宅まではバスで帰りますし、バス停から自宅までは徒歩数分なので、外にいる時間はほんの少しです。実家に辿り着けば冬服が少し残っているので、これ以上防寒対策を機内に持っていく必要はないと思っています。

息子の冬服
息子は、長袖長ズボンのオールインワンを着せてフライトに乗ります。日本に着いたらUNIQLOのフリースを着せます。ほぼ抱っこで私と密着しているので、厚着はさせません。寒そうな時は外側からブランケットで抱っこ紐ごと包みます。

息子の着替え
おむつが漏れたり、吐きこぼしたりした時用にオールインワンを予備で一枚持って行きます。

ブランケット
薄くて軽く、でも暖かいブランケットを一枚持っていきます。機内ではブランケットを貸してもらえますが、息子の下に敷いたり、実家に帰るまでの間に息子を包んだりするために持っておきたい。

ミルクとお湯
息子のミルクを10時間分持っていきます。お湯は機内でもらえることもありますが、念のため自宅から1リットル持っていきます。重いですが、息子の健康に関わるので割愛しません。こういう時は母乳が出たらいいのにな、と少し悲しくなります。

哺乳瓶3本
機内で哺乳瓶は洗えないので、多めに哺乳瓶を持っていきます。

おむつ
多めに5枚持っていきます。ジプロックで圧縮していきます。

お尻ふき
お尻はもちろん、息子の口周りや手足、そして私の手や、機内で息子が舐めそうなところも拭けるので、重宝します。1パック丸々だと多すぎるし、かといってコンパクトサイズだと足りなさそうなので、100枚入りの袋が20枚くらいに減ったものを、あえて残して取っておきます。

ガーゼ
タオルは嵩張るので、薄手のガーゼを2枚持って行きます。息子の涎を拭くために使うことが多いですが、なんでも使えます。

ワセリン
フライトは乾燥するので必須です。リップにも指先にも使えるので、とても便利です。息子のお尻かぶれやヨダレかぶれにも使えます。ワンピースのポケットに忍ばせておきます。

パスポート二人分
言わずもがな。国境を越える場合は必須の持ち物ですね。

Simカード
空港に着く前に、日本の電話番号のsimカードに切り替えます。

カードケース
日本円払いのカードを2枚だけ、そして免許証を入れておきます。とてもコンパクトです。

スマホ
いつも使っているスマホ。Paypay、Suica、Apple Payが入っているので、財布がわりです。あとは、連絡手段としてLINEを使います。また、仕事の連絡も来るのでスマホは手放せません。

現金5千円
日本に着いてからはSuicaで交通費を払いますし、実家に帰った後の買い物はカードを使うつもりなので、現金の出番はなさそう。それでも、いざという時のために5千円札を持っておきます。嵩張らないですしね。


息子の相手をしていると本を読む時間がほぼなさそうなので、小説を1冊だけ持っていきます。お気に入りの小説で、すでに3回読んだ本です。日本に帰ってメルカリに出品しようと思っていたので、ちょうど良いタイミングです。ちなみに日本滞在中に新しい小説を手に入れる予定なので、日本→ホーチミンのフライトではそれを読みます。

ビニール袋
ビニール袋は数枚持って行きます。息子の服が汚れてしまったら入れておけますし、使用済みのおむつやウェットティッシュ、その他諸々なんでも入れられるので重宝します。

おもちゃ
息子の好きなおもちゃを1つほど持って行きます。最近はおもちゃ以外にもいろいろなものに興味を持ち始めました。
音が出るもの(ビニール袋やお尻拭きの袋)や、紐を触ったり舐めたりすることにはまっているので、いわゆる「おもちゃ」というより、すでに持っている所持品で代用できそうです。

以上、フライトの手荷物をご紹介しました。
どなたかの参考になれば幸いです。



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