相手の欲求を満たすために自分を差し出すのをやめる。

傷つく、というか、嫌な思いをしたことがあった。

「あなたのために」と言いながら、
明らかにダメ出しと否定の嵐、
自身の優越感を満たすために
私のあら捜しをしているようにしか感じられなかった。

それに対して、辛くて耐えられなくて、泣いた。すると。

「なんでそうなるんだよ！俺が悪いみたいじゃないか」

もうそれが答え。良いも悪いもない。
泣かせたら悪い、という価値観が相手にあることがわかった。
私は私の感情に素直でいただけ。ただそれだけ。

良い悪いの｀その人にとっての｀ジャッジ、は
その時の私は求めていなかったし、必要なかった。

そういう種類の人が存在することはわかっているし、
そうでもしないと自分を保てない人がいるのもわかっている。
そういう人が、どうしてそうなのか、も、経験上なんとなくわかる。

だから、私がそこで「傷つく」必要はなかった、
というのもわかってる。わかってた。

でも、その時ばかりは、ものすごく嫌な思いをした。

そこで溢れた感情はかなりあって、
それを吐き出せるチャンスが訪れた、
それが必要だったからこんな出来事を「自分で」引き寄せた
とも言えるけれど、

私が再認識したのは、うまく行かない時にほしいのは
ダメ出しや否定でもジャッジでも、慰めでもないのだということ。

ダメ出しや否定やジャッジをしたい人は、
それが出来る存在や機会を探しているし、待っている。

私はたまたまそこのニーズにハマってしまった。

そんな人に自分をさしだすことはもうやめたい

その確認ができた。

どんな自分でいたいのか。
心が大きく動くときには
必ずそんな問いが潜んでいる。

▼Homepage
https://rhodonpsyche.life/

▼Facebook
https://www.facebook.com/reiko.komaki/

▼Instagram
https://www.instagram.com/reiko__tuningfork_aroma/