見出し画像

甥っ子が危うく糠床を食べそうになった話。

コロナ禍になってから、新しい旅行の形として、オンラインツアー【たびくる】という、オンラインで日本各地の魅力を知って美味しいものも楽しんでしまおう!というツアーのナビゲーターを務めさせていただいています。

参加者(ツアー客)の皆さんがスムーズにツアーを楽しめるように、進行したり、中継先の現地の方にインタビューしたり。GOTOを利用して、実際の旅行にも行きたいところですが、甥っ子も我が家で生活をするようになって、気軽に旅行に行けない日々。仕事とはいえ、オンラインツアーで新たな旅行の形を私自身楽しませてもらっています。

先日開催されたのが、熊本山都町の有機農業稲刈り体験ツアー!ツアー前日に野菜、米、糠などが自宅に届きました。実際にリモートで糠床を作るという工程があり、その日以来、我が家の冷蔵庫には、大きめのタッパーに入れられた糠床が結構な面積を占領しております。

野菜を少しずつ毎日漬けていただいていますが、これが美味しい!糠を毎日混ぜなくてはならないのに、忘れてしまいそうになり大慌て!でも、【丁寧な暮らし】っぽくて、こだわり女子風ライフを楽しんでいます。


さて、前談が長くなりました。先日、お腹を空かせて帰宅した甥っ子が、私が留守だった為、何か食べ物はないか?と冷蔵庫を物色していたそうです。

そこで見つけたのが、糠床のタッパー。甥っ子は、なんと糠床をおからの煮物だと勘違いしたのです!ちなみに、おからは甥っ子の好物。

蓋を開けて、お皿に取り分けようとしたら、キュウリが丸ごと入っているではないか!おからにキュウリ?これはなんだか様子がおかしいと感づいた甥っ子。

そこで、夫に

「おじちゃん、おからにキュウリが入っとる。このキュウリは切って食べたらいいと?」

と聞いてきたそう。夫は慌てて、それはおからじゃなく糠床だ!と説明し、甥っ子が危うく糠床を食べることは回避されたそうです。

一層、甥っ子がその糠床を食べたら、どんなことになったのか?見てみたかったなぁ~笑。冷蔵庫に慣れないものを入れる時は、ちゃんと説明しておかなくちゃ。


よろしければサポートお願いします。甥っ子と美味しいデザートでも食べてコミュニケーションをとる費用に使わせていただきます。