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私ってどんな人生を送りたいの?

あけましておめでとうございます。🎍㊗️

そして、noteをご覧いただいてありがとうございます。
suzuです。

最近は、寒いながらに 春の空気を感じられて
幸せな気持ちになっています ☺︎




それでは本題に。


今日は、最近ふと読んだベストセラー本、

「苦しかった時の話をしようか」



について書いていけたらなと思います。



もともとは、著者である 
森岡 毅(もりおか つよし)さんが
娘さんのために書いた本なのですが、



読んでいく中ですごく共感した部分があったので
noteでみなさんに共有していこう、と思いました。




学校では教えてくれない世界の秘密



突然ですが、
日本は資本主義社会のもと成り立っています。


そんな社会において、人は2種類に分けられるんです。

1つ目は、自分の24時間を使って稼ぐ人
いわゆる「サラリーマン」。


そして2つ目は、他人の24時間を使って稼ぐ人、「資本家」です。


資本主義社会は文字にある通り、
後者の資本家のために作られた社会


サラリーマンを働かせて資本家が儲ける構造のことだと言えます。



みなさんは、考えたことありますか??

私はついこの前まで、全く考えたことありませんでした。(笑)



今思ってみると、資本主義社会って

そういった

無知であることや、知らないことに対してに罰金を課す社会

だったんだなと痛感します。



みなさんは、
いい成績を取って、いい大学を出て、大きな会社に入って
安定した生活を送る。

それが幸せなのだと思っていませんか?

他にも
遅刻しない、出された宿題は期日までにする、周囲と仲良くする、など
小さい頃から学校で叩き込まれてきています。


そんな習慣は、
「規律ある優秀な歯車」を育てるのにはちょうど良いのかもしれません。


果たしてそれは正解なのか?


当たり前すぎて、自分自身が見えなくなってませんか?


私たちはいつのまにか、国の偉い人たちの都合がいいように、

優秀なサラリーマンを量産できるように作られている」

のかもしれないのです。


基本的に、日本の教育システムでは、
そういった他の視点を一切与えてくれません。


できるだけ外の世界に気づかせないように、
勤勉で従順なサラリーマンを生産し続けるのです。


私は、この本を読んで考えてみたときに、


サラリーマンであることが悪、とか
資本家になるべき、とは一切思いませんでしたが


そのような
サラリーマンの外に資本家の世界があることを知った上で
選択をしていきたい、と感じました。


知らないって本当に怖い。
そして、知識は誰にも奪われない財産になります。


日々のインプットはとても大切にしていきたいですね ☺︎

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