大きいジョイントマットの捨て方
お子さんがいる家庭の方向けになってしまうんだけど、ジョイントマットを使っているでしょうか。
ジョイントマットとは、繋げられるマットのことをいうんだけど子どもが転んでも衝撃を抑えられたり、飛び跳ねても音を吸収してくれたりと役に立ちます。
北海道は冬場、床が寒いので暖房の役目も少し果たしてくれた。
このジョイントマット、小さいの(30cm)はそのまま捨てたらいいんだけど大きいの(60cm)は捨てる時にちょっと厄介だったので、共有です。
我が家で導入したのは2年近く前。汚くなればストックと交換しながらしばらく使ってたんだけど、引っ越しが控えているのでいっそのこと全部捨てるか!と決意。
ちなみに使ってたのはこちら。
厳密に言えば59センチなんだけど、あまり変わらないので60センチとしますね。
ジョイントマットは可燃ゴミか粗大ゴミで捨てる
大きいものだし8畳分あったので量もかなり多い。
どうやって捨てようか「ジョイントマット 捨て方」で検索すると可燃ゴミか粗大ゴミで捨てましょう、とのことだった。
粗大ゴミにしてしまうと料金が高いので、可燃ゴミで捨てることに。大きいので半分の30センチほどに切って捨ててください、とのことでした。
ジョイントマットを切る作業で皮がむける
地味な作業だ。半分に切ってくださいとは書いてたけどつまりは小さくなればいいので、なんとなく対角線にはさみで切っていく。
厚さが1センチほどあって手の負担もかかる。違和感を覚えて手を見たときには指の皮が剥けてしまっていた。
これでは切り続けるのは苦しいので絆創膏を貼った。カッターがあればよかったんだけど我が家には無かった。
絆創膏を貼っても切る負荷が大きいようで、だんだんずれてしまったのでその上からもう一枚貼ることに。切らないと捨てられない。
しかしそれもだんだん剥がれてしまう。ジョイントマットを切るには道のりが長い。
ちなみに私は左利き。はさみはどちらの手でも使えるものだった。
絆創膏を2枚重ねても痛い。でも切らないと捨てられない。切ってないマットがまだたくさんあった。
切れ込みを入れるだけでサクッと裂ける
どうしよう…と思ってるところでひらめいた。少し切れ込みをいれたらビニール袋みたいに裂けるんじゃないか?と。
結果、するするとマットは裂けていった。ふかふかなマットや特殊加工されてるものはわからないけど、一般的なマットは切れ込みを少し入れたら裂けるチーズみたいに分割するのが簡単だった。
はさみで切るんなら1人で作業したほうがいいな、と思ったけど裂けるんなら子どもと一緒でもたのしく捨てることができそう。
40Lのゴミ袋2枚半ほどの量になった。
カッターがあれば簡単だろうに、と思ったけどハサミで切り込みを入れたらとても簡単だった。そしてそんなことは検索しても出てこなかった。
なので私みたいな皮剥け女がもう現れないようにニッチな情報が届くといいな。
ありがとうございます。味の素の冷凍餃子をきゃぴるんるん食べます。