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"届ける"ためのこだわり。

こんにちは🌞

最近REICHTUMのリブランディングをしているのですが、毎回の会議が本当に楽しくて...早く皆様にお伝えしたいことが盛り沢山。

少しずつですが、こちらのnoteでもお見せしていこうと思っているので、フォローして随時チェックしていただけると嬉しいです!!

今回は最近の活動報告をメインに書きたいと思います📗

クラウドファンディングのリターン


先日、リターンの第一弾を発送しました💐

リターン商品の選定や制作にもかなり拘りましたが、
間違いなく一番拘っているのは「梱包」です。

自分の手元に届いたとき、どんな梱包だったら嬉しいのか。
それを考える上でも実体験が最も重要で、様々なECサイトを利用しました。

正直、気に入って購入した比較的に価格の高いものが質素な梱包で届いた時にはなんとも言えない気持ちになりました。ものに罪はないので。笑

しかし、過剰な包装は環境負荷になってしまうのも事実。
プラスチックを極力使用せず、無駄がなく、その上でワクワクしてもらえるものを選定しました。


「顧客満足」と「顧客感動」


私が前職のアパレル企業で何を一番学んだのか、真っ先に浮かぶのは、「顧客感動」を追い求めることの重要性です。

to Cの世界では、「顧客満足」という言葉を頻繁に耳にします。

顧客満足/CS(Customer Satisfaction)
製品に対する購買前の期待と、購買後に知覚された成果とを対比することによって自覚される、心理的状態。製品の有用性が事前の期待を十分に満たすと認識されれば満足につながり、そうでなければ買い手は不満を抱く。現代のマーケティングの基本理念において、顧客満足は企業が目標とすべき重要概念であり、その達成によって企業利益がもたらされるため、企業は常に顧客満足の達成水準を測定する必要がある。...

(出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について)

要するに、顧客満足は「期待通り」のパフォーマンス。
一方、

顧客感動/CD(Customer Delghit)
顧客の期待水準を満たす「CS」をさらに発展させ、顧客の期待以上の製品や品質、サービス提供を行うことで 顧客に予想外の「感動」や「歓び」を与えること。

つまり「期待以上」のパフォーマンス。
この辺りはコトラー大先生も書籍で述べられてる程に基本的なことですが、深く考えず「顧客満足」を追ってしまうのはよくあるケースです。

顧客に向き合う上で、ブランドを愛してもらいリピートしてもらうためには、顧客感動が不可欠であると思います。顧客満足では印象にすら残りません。

リアルな接客ができる環境においては顧客感動を生み出すためのアプローチ方法は沢山ありますし、会話を通してパーソナライズも可能です。
しかしECではお客様の顔は見えず、楽しめるようなUI/UXを設計し、手元の購買に関するデータと向き合い、ご購入いただいた後に感謝の気持ちをいかにお伝えするかにかかっています。
(合わせてこちらの記事もcheckしてください🔍)


私が梱包にこだわるのは、数多くあるブランドの中で「顧客感動」を味わっていただくことで、誰かの印象に残るような存在になり、思わず「誰かに紹介したくなる」ようなブランドを目指しているからです。

私たちはまだまだ小さいブランド。
REICHTUMを手に取って下さった皆様に喜んでいただけるよう、できる限り手書きメッセージで感謝の気持ちをお伝えさせていただきます。

(こうやって想いが届いて、お客様のお声を聞けると本当に嬉しいな〜🥺)


REICHTUM、リブランディング中。

まだ多くはお伝えできませんが、REICHTUMは最強のメンバーも迎え入れ、ブランドの方向性について改めて会議を重ねている最中です。

キーワードになってくるのは
エシカル」「産業」「ギフト」「小売り×テック」「希少性」。

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国内のみならず、海外での展開も検討していたり...
いち早くお伝えできるに仕込みを進めていきますので、乞うご期待ください!

最後までお読みいただきありがとうございました✨


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