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小さい秋でも、大きい秋でもない。太い秋見つけました♪

れいちゃんの果物紹介シリーズ
岐阜県の『太秋柿』

俺のものは俺のもの。お前のものも俺のもの。
そんなジャイ〇ン的思考に陥っていると気づいた時。

貴方ならどうしますか―。

というのは大袈裟ですが、れいちゃんついつい。”日本語だと思っていたら違ったゾ”と、勘違いしていた言葉が多くあったのです。

ぶれーめん
猫ちゃんがいいナ

⑴ドレミファソラシド
カナダの現地校に通っていた時の事です。音楽の授業でみんなが”ドレミ”言い始めたんですよ。れいちゃんに合わせてくれているのかと思っていたら…

全世界共通なんですね。

え!って言いそうになったけど
言わなかったけど言いたかった

⑵オクラ
八百屋の小娘失格です。
探さないでください。

重罪

⑶おじや
え。

えええ。スペイン語に由来するそうでして。

パエリアとおじやって合うのカナ…。

ムール貝入りおじや

自己中。自過剰。そんな風に自分を中心に考えることは時に粗悪な行為と批評されます。

しかし、時には地動説的に。世界の中心で自己中を叫ぶ。そんな風に自分勝手に唄をリメイクしても良いのではないか。

そう思った八百屋の小娘れいちゃんによる
小さい秋でも、大きい秋でもない。太い秋見つけました♪
とのことで…岐阜県産『太秋柿』の発表を始めます。

起立。

目次
〇なかなか個性的な柿柿しかじか、柿事情。
〇小さい秋でも、大きい秋でもない。太い秋見つけました♪
〇実食。となりのれいちゃんはよく柿食う客だ。

早口言葉は苦手寄りの得意です

〇なかなか個性的な柿柿しかじか、柿事情。

時は金なりと言いますが、気づけば2022年も終盤傾向。れいちゃん日々の過ぎ去る速さに驚いております。時間に「いってらっしゃい」という事はあっても。「おかえり」という事はないのだな、しみじみと思います。

もう戻ってはこない時間
(急に現実)

そうして気づけば八百屋のセンターの座はスイカから柿へ。八百屋バトンは渡されてきたのです。

柿がセンターを牛耳る昨今。しかし、一口に”柿”と言えど様々な特技や趣味があるんです。懐かしのプロフ帳を渡せば十人十色に染まって返却されるでしょう。

次郎のことを示したい矢印です。
矢じゃないです。

〇筆柿
工事現場のおじちゃんがおやつに、と3つ買っていきました。それくらい手のひらサイズで食べやすいです。みかん感覚です。

見た目が筆の先っぽのような感じなんだと思います。ハイ。
あ、中も黒いので習字の筆ですね。ハイ。
甘みは…あんまりないけど甘くないわけじゃないです。ハイ。

ハイは1回迄。

〇富有柿
金持ってるぜい。富あるぜい。ドコゾノ誰がそんな名前を付けたのか。
しかし、意外とケチなのかお財布の紐は堅めです。

つまりですね、食感固めです。

熟すと甘い

〇次郎柿
甘えん坊です。甘えん坊。
結構甘いです。

けれど、もっと甘い柿もいるのでなんだか今となっては味を忘れてしまったというのがホンネです。

存在薄め次郎

なかなか個性的な柿世界へようこそ。

そんな個性派が集まる中、れいちゃんがここぞとばかりに見つけた太い秋。一体どんな個性の持ち主なんでしょうか。

〇小さい秋でも、大きい秋でもない。太い秋見つけました♪

なかなか立派でしょう

それでは早速吟じます。

”岐阜県出身 太秋柿の唄”

どこかで習った記憶ない
それでも誰もが知っている
そんな不思議なちいさい秋。
誰かさんがはれいちゃんが。
小さい秋は太い秋。
歌詞を変える心意義。
これが流行りの歌DIY。

皆さんはDIY経験ありますか?
私は一人で歯磨きできます(ちょっと違う)

解説

チューリップやきらきら星。
どこかで習った気もするが
それがどこかすらわからないほど
歌詞が出てくる謎歌リスト。

第18位くらいには入っていそうな
“ちいさい秋”
絶妙すぎてどういじったらいいか
難しいポジションだ。

そんなポジションだからこそ
もはや自由にいじってしまおう
ホトトギス(信長)

そんな思考に行き着いたれいちゃん。

誰かさんがをれいちゃんが。
小さい秋を太い秋に。

巷で話題の『DIY』とやらで
勝手に歌詞を変えてみた。

そんなれいちゃんを待っていた
そう言わんばかりに

岐阜県からきた「太秋柿」は
姿を見せてくれたのだ。

や、やあ....!

小学校で歌うっけ?

ふう。

こちらの唄を吟じるために
朝から「ちいさい秋」を3回リピートしていた小娘れいちゃん。

パソコンも
「え。また再生するの?」
と違う動画をお勧めしてきます。

ですが、八百屋に到着する頃にはすっかり忘れていました(徒歩5分)

〇実食。となりのれいちゃんはよく柿食う客だ。

どのサイズでみんな食べる?

DIY。と言っても
誰かさんが⇨れいちゃんが
ちいさい秋⇨太い秋

に変えた。これだけなんですけどね、えぇ。

よく柿食う客人Rさん(れいちゃん)によると。
勝手にリメイクするだけの価値は大層あるくらいの柿です。

八百屋という域を抜け出し。
電車の中で隣の吊り革を掴んだ運命すぎる人に(そうでもない)

足の角度統一法

道路を渡るときに
道を譲ってくれた車の助手席にたまたま座っていた人に。

ドライブ・米・カー
by:米屋の小娘

朝八百屋に出勤する時に
同じタイミングで
洗濯物を干していたおじちゃんに。

古式

勧めたくなるくらいに美味しい柿でした。

食感は固くも柔らかくもない中途半端。
甘さも甘すぎず中途半端。


大きさもりんご以上スイカ以下。すごく中途半端。

だけど

そんな中途半端な
図太い秋が私は好きです。

ヘタも食べちゃいたいくらいです。

本日の果物発表を終わります。
ありがとうございました。

れいちゃんのInstagram

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