4月に新刊が出ます
こんばんは。柚木怜です。
この春、新刊が出ます。
版元は匠芸社で、レーベルはシトラス文庫です。
シトラス文庫では、これで6冊目となります。
昨年の暮れに『邪淫の蛇 夢幻快楽編』という官能小説を出して以来、約4ヶ月ぶりの新刊となります。※電子書籍のみです。
発売まであと二週間以上あり、予約販売もまだ開始されていないのですが、
昨日、出版社より入稿を終えたという連絡があったので、さっそく宣伝させてもらいました。
今後、発売日に合わせて、宣伝用の記事もどんどん出していきますので、よかったら読んでもらえると嬉しいです。
また、YouTubeチャンネル『【官能朗読】ちづ姉さんのアトリエ』のほうでも、小説のPVや、ちづ姉さんがスタジオで生朗読した動画を随時公開していきますので、こちらもよかったら観てください。
さらに、現在制作中なのですが、小説を朗読したオーディオブックも匠芸社より発売される予定です。
↓こちらは本の中に挿入されている写真のひとつです。
今回の新刊は2022年の9月頃から、noteでも掲載していた官能小説で、およそ16万字となっております。実質2ヶ月ほどで書き上げました。
けっこう暗くてジメジメとした作品なのですが、自分のなかでは一番気に入っている小説で、ずっと以前から出版したいなぁ、と思っていました。
今年の初め、匠芸社さんと話がまとまったので、満を持して(!?)暖かくなる春に発売してもらうことになりました。
楽天ブックスやDMMブックス、コミックシーモア、U-NEXT、ブックライブ、bookwalker、紀伊国屋書店、Kindleなど、40以上のオンライン書店で発売されます。
新刊の表紙はこちらになります。
表紙デザイン……彼女、
モデル……………ちづ姉さん
撮影………………夢路歩夢
編集………………若林育実
著者………………柚木怜
出版社 匠芸社
レーベル シトラス文庫
【作品紹介】
生まれた時から父はおらず、飲んだくれの母は愛人の家に入り浸り、たまにしか帰ってこない。そんな家庭環境で育った春吉は幼少期に、五歳年上の姉・夏子が「してくれたこと」をずっと忘れられないでいた。
『明君のお母さんと僕』『お向かいさんは僕の先生』などノスタルジー溢れるポルノ小説でおなじみの、郷愁の官能作家・柚木怜が綴る──貧しい生活の中でも逞しく生きようとする、姉弟の禁断性愛ストーリー。
4月5日発売予定 定価 770円
著者プロフィール
柚木怜(ゆずき・れい)
京都出身、東京在住。1976年生まれ。
23歳の頃よりフリーライターとして、週刊誌を中心に記事を執筆。30歳の時、週刊大衆にて、初の官能小説『白衣の濡れ天使』を連載開始(のちに文庫化されて『惑わせ天使』と改題)。
おもに、昭和末期を舞台にしたノスタルジックで、年上女性の母性溢れる官能小説を手がける。
また、YouTubeチャンネル「ちづ姉さんのアトリエ」にて、作品を朗読配信中。
著書に、
『惑わせ天使』(双葉社)
『おまつり』(一篇「恋人つなぎ」 双葉社)
『ぬくもり』(一篇「リフレイン」 双葉社)
『初体験』(一篇「制服のシンデレラ」葉山れい名義 双葉社)
『明君のお母さんと僕』(匠芸社 電子書籍)
『お向かいさんは僕の先生』(匠芸社 電子書籍)
『キウイ基地ーポルノ女優と過ごした夏』(匠芸社 電子書籍)
『邪淫の蛇 女教師・白木麗奈の失踪事件 堕天調教編』(匠芸社 電子書籍)
『邪淫の蛇 夢幻快楽編』(匠芸社 電子書籍)
がある。
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