REI DIVING CLUB

仙台のスキューバダイビングスクールです。

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最近の記事

【第11話】旅行の効果と計画の関係

旅行中のリラックス効果はよく知られています。 しかし、実は。 旅行の下調べ、期待、体調管理などを通し、実は二ヶ月前からその効果は現れているそう。 旅行後は余韻や、今度はもっとこうしたいなどの意欲が湧いてきます。 結果、トータル三ヶ月間は、旅行による良い効果が期待できるわけです。 「いったい何が言いたいのか!」 「ダイビングの予定を三ヶ月ごとに計画しましょう。」ということ。 例えば2024年。 3月のボホール島ツアー、6月の宮古島ツアー、10月の奄美大島ツアーに

    • 【第10話】ダイビングが怖い⁉︎

      ダイビングが怖い⁉︎ ほとんどの場合において。 ダイビング中に、怖い気持ちになる違和感は、「口呼吸」によって生まれます。 正確にいうと「ダイビングマスクで鼻を覆われた状態での口呼吸」です。 慣れない口呼吸により、息苦しさを感じて怖くなる。 しかし、これは正しく呼吸ができるようになると克服できます。 自らの意思で、呼吸を確実にコントロールできるようになりましょう。 下記の練習を、普段から繰り返し行なってください。 口を開けた状態で。 ①口から吸って、口から吐く

      • 【第9話】本当に竜宮城はありますか?

        竜宮城のイメージと言えば、「海の中」「色鮮やかな珊瑚」「ご馳走とお酒」「宴会」「美女⁉︎」でしょうか。 これは、創作話だけではなく、実際にダイバーだったら経験していることばかりです。 例えば沖縄へ行けば、 日中は、美しい海で潜り、亀に出会い、色鮮やかな珊瑚に群れる熱帯魚たちと泳ぎます。 夜になれば、その土地の(沖縄料理など)美味しいものに舌鼓を打ち、オリオンビールを飲み、海の話で盛り上がる。 これはまさに竜宮城の世界。 だから、亀は私たちにこう伝えます。 「竜宮

        • 【第8話】ダイビングの中心地は仙台なのか⁉︎

          日本におけるダイビングの中心地なのかもしれない話。 仙台は、日本の中では東北地方に位置しています。南北で分けると北日本に属します。もしかしたら、海をフィールドにするマリンスポーツやダイビングは、できないと思っている人もいるかもしれません。もしくは南日本に比べるとちょっと厳しいのかなと思っているかもしれません。 実際はそんなことはなくて、仙台宮城の海は、漁場が豊かなことでもわかるように、生物が豊富です。そして、ここでしか観察できない生物に出会えるのです。また、仙台から車でダ

        【第11話】旅行の効果と計画の関係

          【第7話】夜の誘惑には乗るべし

          ダイビングの楽しみは?と聞かれたら。 その答えは「非日常」に尽きます。 旅行も、非日常を楽しむものですが、ダイビングはもっともっとその要素は大きいでしょう。 ダイビング以上は?と考えると、宇宙旅行?だったり、標高の高い登山だったりに限られる。 ここで本題。 そのダイビングの中でも、一番、非日常を味わえるのは。 夜に潜る、「ナイトダイビング」ではないでしょうか。 正確には夜というよりも、日没後すぐくらいの時間に潜ります。 ここ最近、ナイトダイビングを定期的に講習

          【第7話】夜の誘惑には乗るべし

          【第6話】趣味を始めるということ

          仕事にも関係はあるのですが、新たな趣味を始めるきっかけがありました。 これがまた面白そうで、どんどん興味が増しています。 その道の方と話したりしつつ。 日々、ネットで情報を探す。 本を読んで、いろいろと学びながら想像を膨らませる。 もちろん、自分なりに実践練習を続ける。失敗も、もちろんある。 こうなってくると、テレビ番組もやけに目につくようになる。(こんなにやってたんだ。。) 毎晩、寝る前にカタログを眺めることが日課に。 専門店へ行き、実物を見ながら、(憧れる

          【第6話】趣味を始めるということ

          【第5話】冬のダイビング|「ドライスーツの風評被害」問題

          保温性について、簡単に言ってしまえば。 ウェットスーツとドライスーツは、水温15度の中にいるか、気温15度の中にいるかの違いです。 ウェットスーツは、必ず体は水に濡れますので、水温15度の海でのダイビング。ドライスーツは、体は水に濡れることはないので、気温15度でのダイビングとなるのです。 水温15度は、サウナの水風呂と同じですから冷たい!ですよね。*1 でも気温15度は? 仙台で言うと、5月もしくは10月の平均気温です。ポカポカ陽気。 ぜんぜん違う。 ただ、ドライス

          【第5話】冬のダイビング|「ドライスーツの風評被害」問題

          【第4話】ダイビングのお悩み解決|「私は耳抜きができないんです。」問題

          「私は耳抜きができないんです。。」 リゾート地などで、体験ダイビングに参加した方から、時々聞く言葉です。 しかし。 実際に、耳抜きができない人は、ほぼいません。 専門の医師のお話しでは、体質としてできない人は、1%未満とのことです。 リゾート地の体験ダイビングは、参加人数も多く、説明の時間を長く取れない場合もあります。要するに、耳抜きの正しい方法がわからなかったために、できなかったということなのでしょう。 ダイバーでも、正しい方法?を理解していない方もいるかもしれません。

          【第4話】ダイビングのお悩み解決|「私は耳抜きができないんです。」問題

          【第3話】ダイビングの遊び方|「噛めば噛むほど味が出る」問題

          ダイビングショップの中でも、私たち[REI DIVING CLUB]のように、都市に居を構えるダイビングショップは「都市型ショップ」と呼ばれ、 海の近くにあるダイビングショップは「現地ダイビングサービス」と呼ばれます。 都市型ショップは、ライセンスを取得した方がそのままショップのメンバーとなり、その後も一緒にダイビングへ行くようになります。 現地ダイビングサービスは、そうではなく。日本各地もしくは海外、別のショップでダイビングを始めた方々が遊びに来ます。よって、初めて会

          【第3話】ダイビングの遊び方|「噛めば噛むほど味が出る」問題

          【第2話】冬のダイビング|「寒くないんですか?」と訊かない問題

          最初に保険をかけるわけではないのですが、これは「寒いとか言ってないで潜りに行こうよ。」的なポジショントークではございませんし、冷え性の方も多くいらっしゃることもわかった上でのお話しです。どうぞよろしく🙇‍♂️ この時期に、宮城県内でダイビングに行った話しをすると。 ほぼ「寒そ〜。」とか「えっ、寒くないんですか?」と訊かれます。 まぁまぁ、そう思うだろうし、そう訊きたくなりますよね。 これは、私とダイビングをしていない人との会話です。知らなくて当然なので、お話しします。

          【第2話】冬のダイビング|「寒くないんですか?」と訊かない問題

          【第1話】ダイバーのお悩み解決|「何歳まで潜るのか?」問題

          みなさんこんにちは。 12月忘年会で話したことをいくつかまとめたいと思い、noteを書きます。 まぁ久しぶりなので散文です。。 記事タイトルのこと。 60代、70代のメンバーが多い弊クラブ。時々そんな話題が出ます。 これは、 結論から言ってしまうと、「潜りたいと思わなくなるまで。」だと思います。正確に言うと。昨年、そうだと知りました。 これは旅行会社の方に聞いた話しなのですが。 旅行も今まで定期的に参加されていた方が、急に参加しなくなることがあるそうです。聞いてみるとそ

          【第1話】ダイバーのお悩み解決|「何歳まで潜るのか?」問題