Amazonの出版審査に引っかかりました。
――最終確認にめちゃくちゃ時間がかかったんですが、なんとかやりきって、出版申請にまでいたったのです。しかし、Amazonから弾かれました。出版申請が通らなかったのです。「表紙のタイトル」と「登録したタイトル」が違ったからです。
人生は物語。
どうも横山黎です。
今回は「Amazonの出版審査に引っかかりました。」というテーマで物語っていこうと思います。
◆Amazonの出版申請に引っかかった
僕はこれまで、小説『メッセージ』を紙の本として出版するために尽力してきました。連日お伝えしている通り、最終確認にめちゃくちゃ時間がかかったんですが、なんとかやりきって、出版申請にまでいたったのです。
しかし、Amazonから弾かれました。
出版申請が通らなかったのです。
「表紙のタイトル」と「登録したタイトル」が違ったからです。
◆メッセージとMessage
どうしてそんなことが起きたのか、ちゃんと説明していこうと思います。
冒頭にもありますように、一応僕のなかで『メッセージ』という表記が正式です。すごいこだわりがあるわけではないですが、ずっとカタカナで来たからそうしていました。
で、問題は表紙なんです。
絵が上手な高校時代の友達に頼み込んで表紙を描いてもらいました。送られてきた絵は最高だったんですが、タイトルと著者名が気になってしまいました。特別キャッチ―なタイトルじゃないし、名前が売れているわけじゃないから、絵の邪魔をするくらいなら目立たなくていい、最悪なくてもいいと思っていました。
いろいろ考えた結果、英語表記なら絵に寄り添うなあと思い、Message、Rei Yokoyamaと記すことにしたんです。
で、背表紙にちゃんとメッセージ、横山黎とかけばそれでいいやと思ったんです。
そしたらさ。
書籍情報には正式に『メッセージ』と登録したんですが、それがだめだったらしくって。Amazonから来たメールによると、、。
とのこと。
このあたりの徹底ぶりはさすが天下のAmazonだなあって感じですね。
◆出版までにはもう少しかかりそう…
ってなわけで、小説『メッセージ』は『Message』に生まれ変わります。
別にカタカナにこだわりはなかったので、登録情報を変えることにしました。表紙の表記を変えたくないのも理由のひとつです。
再び出版申請して、そして今この記事を書いているんですが、表紙の話を書いているときに気付いたことがあります。
そうなのです。
あんなにも真摯に僕の注文を聴いてくれた友達の名前を載せ忘れていたのです。そのまま突き通すわけにもいかないので、次の審査で通ったとしても一度出版停止して、再出版しようと考えています。
20歳のうちに出版することも叶わないし、7月になってしまいそうですが、欠陥がある作品を売るわけにはいきません。
もうしばらくかかってしまいますが、小説『Message』をよろしくお願いします。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
さあ、明日はついにnoteに記事を投稿してから1年だ。
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【#364】20220629 横山黎
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